楽しい!
塩漬け案件を片付け、ラステリアに戻る道中、勇者一行のキャンピングカーの中で、休憩中です。
キャンピングカーをゲットした勇者一行は、ドリガンの頑張りと、私も付与魔法とクラフト魔法で手伝って、各々希望通りの部屋を手に入れた。
女性人は姿鏡や鏡台など女性らしい物を置き、裕也さんは畳を置いて、靴を脱げる様にし、ドリガンさんは部屋は寝るだけで良いと、宿屋の様な仕様にして、鍛冶場を作っていた。ザハークさんはトレーニング機器を購入して、並べていた。
シャワールームも各部屋に置いて、お風呂場は大きなヒノキの浴槽をつけた。
キッチンとリビングには私が買ったシステムキッチンや冷蔵庫、ソファーやテーブルなど置き、みんなでくつろげる様になっています。
浄化、火魔法、水魔法などなど、お風呂、トイレ、キッチンなどに付与してあります。
キャンピングカーのガソリン問題も、私のキャンピングカーの付与をコピーして、貼り付けてあります。結界、自動修理、自動洗浄も付けました。
これで快適な旅になるでしょう!
キャンピングカー好きの私は、ドリガンと共に張り切って考えました。楽しい時間だった!
「ミイナちゃん、私ミイナちゃんの部屋にあった、大きなクッションが欲しい!」リリアー
「私も欲しいです!」フェルシア
「なんだ?大きなクッションって?」ユウヤ
「yogi〇oですよ。」
「俺も欲しい!あれ地味に高いから、買わなかったんだよねー。今なら買える!2個、いや3個!」裕也さん
「はいはい。色んな種類買うので部屋に持っていってください。」
私は買ってリビングに置くと、皆さん部屋に持って行きました。ゼノさんまでマジックバッグに入れていました。
裕也さんから預かっていた聖貨は、あっという間に無くなり、オカワリ50枚持たされました。
あれが欲しいこれが欲しいと、買うわ買うわ、さっきのクッション以外にも気づくと買っています。
私は勇者一行と離れた時に、いちいち転移しなくても良いように、転送の魔法陣を作りました。
6畳程の小部屋を作り、魔法陣を床に転写しました。(届くと扉がピカピカ光る仕様です。)
私のキャンピングカーにも同様の部屋を作ってあり、どちらからも転送可能にしてあります。
あとは通信水晶を渡してあるので、それで連絡でも良いし、手紙を転送してもよし、必要な物資は手軽に渡せます!
「澪奈さん達は塩漬け案件も終わって、これからどうするんだ?」
裕也さんの言葉にゼノさんが答えます。
「この大陸を観光するつもりだ」
「観光するところってある?」
裕也さんは首を傾げています。
「ドワーフの国なら、ドワーフの作るもんを見に行くと良い。武器をはじめ、色んな物を作っているから楽しめるじゃろうて!」
ドリガンが教えてくれた。
「砂漠のオアシスに、年に1度しか咲かない花があると聞いたことがあるよ!」リリアー
「確か大きな滝があるらしい。」ザハークさん
「なんだ色々あるんだなー」裕也さん
「あんたは調味料と米にしか、興味がなかったからねー」リリアー
「確かに、でも今は澪奈さんがいるから、日本の米と調味料はいくらでも手に入る!」
「あはは。食事やお菓子のレシピ本も置いておきますね。皆さんはどうするんですか?」
「まだ着いてってもいいか?もう少し料理をナビちゃんに教えて欲しい。」
裕也さんとゼノさんが食事、リリアーさんとフェルシアさんはお菓子の作り方を、ナビちゃんに教わっているのです。
「私は構わないけど、ナビちゃんは大丈夫?」
「マスター、私なら大丈夫です。」
「そう!ならお願いね。」
「了解です」
「それならもう少し一緒に旅ができるわね!」リリアー
「そうね!楽しみだわ!」フェルシア
「ミイナ殿、ユウヤに聞いたのだが、強い酒があると。それを購入出来るかのう?」
ドリガンさんは酒が欲しいみたいです。
「強いと言うと、泡盛、テキーラ……ジンとかウォッカも強かったかな?」
「是非!」ドリガン
私は泡盛、テキーラ、スピリタス、焼酎など、度数の高いお酒を買って出していく。
「あとはブランデー、ウイスキー、ラムなんかどうかな?」
「おお!こんなに種類があるのか!これは飲むのが楽しみだ!」
ドリガンは次々と鞄の中に入れて、ホクホクおした顔をしていた。
「あまり飲みすぎないようにね。」
「ああ!大丈夫だ!ワシはドワーフだからな!」
ドワーフだからなんなのだ。
ドワーフも二日酔いにはなるよね!なってたよね!フェルシアさんにキュアかけてもらっていたよね!
全く!酒好きは!
ゼノさんも欲しそうに見ないの!
私はキッとして、ゼノさんを睨みつける。
ゼノさんの頭に耳が着いていたら、ヘニョってなっていることでしょう!
「……コホン。まぁ、ラステリアに戻るまで、次に向かう方向だけでも決めようか」
ゼノさんの目は、まだドリガンさんのお酒に向いてます。仕方ないですね。1本だけですよ。
私は日本酒を1本渡しました。
パーっと笑顔になるゼノさんでした。
「ラステリアからなら、どこにでも向かえるからな。」ゼノ
「楽しみだなあ!」ユウヤ
この世界にきて1人旅を始めた。
知り合いも増えた。
3年経ってゼノさんが加わり2人旅になった。。
そして新たな土地で仲間が増えた。
こうしてどんどんこの世界で、仲間が増えていくんだね。
お父さん、お母さん。
私今とっても楽しい!




