表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢が現実になるそうです  作者: 光
第2章 ステータスがバグってます。
51/78

スルースキル?鈍感?

湖から帰って、ゼノさんは一度宿屋でお風呂に入ってくると別れ、私は夜の飲み会の準備をしながら、ナビちゃんにゼノさんのことを伝えました。

「ナビちゃん、ゼノさんが旅に一緒に行くことになったから。」

「ようやくですか?マスターも良く待たせたものですね。」

そう言われました。

「あれれ?ナビちゃん知っていたの?」

「はい。あれだけ、わかりやすいアプローチをしていたんですもの、マスターはスルースキルが高いものだと関心しておりました。」

「……スルースキル……」

「ギルマスもカイルさんもカリーナさんも、みんなヤキモキしていたではないですか!」

「……あは……あはは……」

みんなゼノさんの気持ちを知っていた?

私だけが気付かなかった?

あれ?私、鈍感?

あれれ?おかしいぞぉー……

(Byコナンくん)

私が1人自己嫌悪に落ちていると、ミイナさんが仕事を終えてきました。

「ミイナ!」

「カリーナさん、お疲れ様です。」

「うん。疲れたー!今日はお魚釣れた?」

「あー、はい。釣れました。」

「うん?もしかして、ゼノ様も釣れた感じ?」

「つ、釣れたって……」

「あ〜、やっとゼノ様の気持ちが届いたのかな?」

私は真っ赤な顔をして、口をパクパクしていました。

「ミイナはスルーしてるんじゃなく、気づいてなかった感じだものねー。カイルがゼノ様にストレートに言った方が伝わると、豪語したいたものねー。」

「ナビちゃんにも指摘されました。私だけが気付かなかったんですね……」

おかしいなぁ、私そんなに鈍感じゃないはずなのに……

「で?どうなの?」

「あー……とりあえず、一緒に旅をしてみようかと。まだ私の心が追いつかないので……」

「そっかー、まぁ頑張って!」

「はい。頑張って見極めます!」

あはは!と2人で笑い合いました。

その後、ギルマスとカイルさんとゼノさんが一緒に来て、飲み会を開始。

結局、2人にも鈍感かスルースキルかなど言われ、私のほっぺたは大いに膨れたのは間違いなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ