懐かしい
明けましておめでとうございます。
今年も頑張って投稿したいと思います。
よろしくお願いします。
「澪奈、朝よ起きなさい」
「……ナビちゃんもう少し……」
「何言ってんの!元旦なんだから早く起きなさい!」
がばっとお布団を跳ね除け起き上がる。
「……あれ?お母さん?」
「何寝ぼけているの」
「あ……うん」
「お父さんも下にいるから、挨拶済ませなさい。明けましておめでとう」
「あ……うん。おめでとう。」
私は慌てて服に着替えて、下に降りるとお父さんが、居間で座っていた。
「お父さん、明けましておめでとう」
「おー、おめでとさん。」
3人で迎える新年。
いつまでも一緒に迎えるものだとおもっていた。
私が結婚しても変わらず、おめでとうと迎えるつもりだった。
お母さんが亡くなり、すぐにお父さんが入院して、そのまま亡くなった。
私は2人に心配を掛けているのだろう。
それもそうだ。
異世界にいるんだから。
「お父さん、お母さん、来てくれてありがとう」
「澪奈、良い年を」
「澪奈、体に気をつけてね」
「うん。……ありがとう。私頑張るよ。」
目が霞んで、涙が溢れてくる。
2人も霞んできた。
「ありがとう」
…………………………
「マスター、おはようございます」
「ナビちゃん、おはよう」
「……どこかお加減が悪いですか?」
「うん?……なんでもないよ。大丈夫だよ。少し良い夢を見たんだ。」
「それは良かったですね。」
「ええ。懐かしい、良い夢だった」
私の目には一筋の涙が零れ落ちた。
なかなか風邪が治る気配がないのは何故でしょう?
寝込むまでではないのですが、ダルいし、鼻水出るし、くしゃみ出るし( >д<).;':ハックション!
今年の初詣は健康祈願一択です。




