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夢が現実になるそうです  作者: 光
第2章 ステータスがバグってます。
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結婚式

ようやく風邪が治りました。

熱は上がらなかったのが良かったです。

喘息持ちなので、ハラハラしていましたが、喘息にならず良かったです。

今日は2人の結婚式。

朝起きると、雲ひとつ無い快晴に心が弾んだ!

「天気も2人を祝ってくれてるみたい!」

今日のスケジュールは、11の鐘の時に結婚式開始です。

10の鐘の時まで、支度を終わらせて、教会へカリーナさんの、パーティドレスの配達です。


こちらの結婚式は少しオシャレな、ワンピースを来て式を挙げるそうで、どうせなら!っとAma〇onでウエディングドレスを買い、パーティドレスも買いました。(私のも買いました!)

Amaz〇n凄いよね!何でも売ってるね。しかも安いのよ!

カリーナさんに白いマーメードラインで、花柄の刺繍が全体に入った、ウエディングドレスを渡して試着させたら、泣き出しちゃってさぁ…大変だったよ。


ウエディングドレスもパーティドレスも、カイルさんはまだ見ていないのよ。(*´罒`*)ニシシ


カイルさんにはグレーのタキシードフォーマルテールコートを、渡しておいたよ。

カイルさんも照れながら、試着してくれて、サイズもバッチリ!

カリーナさんのパーティドレスは、カイルさんのテールコートに合わせて、グレーのロングドレスにしたの。オソロコーデです!

私は黒のロングドレス 和風 着物風です!補足にカラオケ衣装!って書いてあったよ!笑える〜!


そんなこんなでやって来ました。教会に人に案内されて、新婦の控え室です。

「おはようございます!この度はおめでとうございます!」

「ミイナ!おはよう!ありがとう!その服素敵ね!」

「ありがとう!カリーナさんこそすっごく綺麗!素敵!パーティドレスも持ってきたよ。」

私はアイテムボックスから、ドレスを出しハンガーで吊り壁に掛けた。

「まぁまぁ!なんて素敵なドレスかしら!今着ているドレスも素敵だし、カリーナは素敵な友達がいて幸せね。」

カリーナさんのお母さんが、ドレスにウットリしています。

「ミイナ、ありがとう…私…」

「わぁー!ダメダメ!式の前に泣いちゃダメです。お化粧が崩れます!」

「ふふふ…そ、そうね。頑張る!」

涙を貯めながら言うので、私はそっとハンカチを渡しました。

「カイルさんもきっと惚れ直しますよ!楽しみですね!」

「あはは!そうだといいんだけど」

「絶対にそうですよ!」

カリーナさんとご両親と少しお話をして、次はカイルさんの所へ向かいます。

「本日はおめでとうございます」

「ミイナか、ありがとう。もうカリーナのところには行ったのか?」

「うん。行ってきた。すっごく綺麗だったよー!」

「そうか…それは楽しみだな!」

私はカイルさんのテールコートを少し直しして、式場へ向かいました。

もうほとんどの人が集まっているようです。私もギルマスの所へ行きます。

「ギルマス、おはようございます」

「ん?……」

私を頭の上から足の先まで見て言った言葉が…

「馬子にも衣装だな!」

スパコーンと大きな音がしたと思ったら、後ろでギルマスの奥さんがカバンで殴っていました。

「いってぇ!」

「もう!女性に対して言っていい事と悪いことの区別がつかないの?!ねえ!どうなの?」

「す、すみませんでした。ミイナ綺麗な格好してるな!」

「そこは格好だけじゃないでしよ?」

「今日のミイナは綺麗だ!」

「のってなに?ふんっ!まぁいいでしょう。」

奥さん恐いよ!

「ミイナちゃん素敵ね!」

「ありがとうございます。奥様も素敵です!」

「まぁありがとう!私のドレスも用意してくれてありがとうね!」

奥様のドレスも私が用意した物です。薄グリーンのフォーマルロングドレスです。

「とても気にいってるの!」

「ええ!とても綺麗です。ギルマスも惚れ直したんじゃないですか?」

「もう!ミイナちゃんったら、からかわないの!」

満更でも無いらしい。

ギルマスもゴホンゴホンと、空咳をしている。


「それでは式を始めます。」

神父様が祭壇に立ちました。

鐘が鳴り響く中、正面の扉が開き、新郎新婦の入場です。

ふたりが少しずつ歩みを進め、祭壇の前に止まりました。

神父様の祝詞です。

「大いなる光の御名において、ここに集いし同胞たちよ。

遥かなるときの果てより、幾千万の魂が巡り会うこの浮世にて、二つの輝きが今、一つの灯火ともしびとならんとしています。

カイル、カリーナ。

健やかなる時も、闇に飲まれそうなる時も、汝ら互いの手を取り、慈しみ、その歩みを止めることなきを誓いますか?」

「「誓います」」

「よろしい。

女神の加護が、汝ら二人の行く末を永劫えいごうに照らし続けんことを。天のことわりに従い、ここに聖なる絆の成立を宣言します。」

拍手喝采です。

2人は神父様を背にこちらを向き、お辞儀をして歩き出しました。

結婚式はこれで終了です。

あとはお着替えをして、レッツパーティ!です。

私も早くギルドに戻らないと!

教会の扉の前で。

「……かっ、カリーナ……綺麗だ。」

「っつ!……カイルも素敵よ!」

「「…惚れ直したよ(わ)」」

一緒に同じことを考えていたようです。

クスクス笑い、お互い照れながら、扉が開くのを待ちどうしそうにしていました。

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