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夢が現実になるそうです  作者: 光
第1章 異世界へ
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宝くじ

先日癌の闘病も虚しく、父が亡くなりました。母も同じ病気で無くなり、そこまで仲良くなくても…と思わなくないですが…

49日も無事すんで、父の私物を処分してようやく一息ついているところです。

手元に残ったものは、父の少しの預金と生命保険、こちらは財産分与の手配が終わりました。

そして宝くじ50枚。

そう宝くじです。

年に何回かある宝くじ

今回のは年末の宝くじですね。

毎回、当たらないのだから買うのを辞めたら?というのですが、

「買うのを辞めたら当たるものも当たらないだろ!そして毎回夢を買っているんだ!」

…と言い張っていました。

確かに買わなければ、当たりはしないよね。

そう思いながら私は今、宝くじ売り場に来ています。

50枚連番、最低でも1500円にはなるであろうと確認に来ました。

「いらっしゃい。」

「これ確認お願いします。」

「預かりますね」

おば…ゲフンゲフン

お姉様に50枚渡して、確認してもらいます。

10枚、20枚と確認していきますが、7等の300円しか確認出来ません。やっぱり1500円かぁと思っていたのですが、いきなり高額当選の表示が…

お姉様も驚いていました!

「お姉ちゃん、高額当選おめでとう!1500円はこちらで渡せるけど、高額当選の方は銀行で………」

私は夢現にお姉様の言うことに相槌をしながら、1500円と高額の当選のくじをもらいました。

その足で銀行に向かい、当選くじの処理を淡々とこなしました。

その日には貰えなかったのですが、何も問題がなければ、1週間程で通帳に入金されるとのことでした。

父さん…

最後の宝くじ、当たったよ。

買い続けたかいがあったよ!



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