キャンピングカー
おはよう!
今日も良い天気です。
寝起きもバッチリ気分爽快です
ベッドメイキングして、窓を開けてクリーン!からの風魔法!
2日間お世話になりました。
食堂へ行き朝食を頂いて、奥さんにお礼を言って、商人ギルドへレッツラゴー!
ギルドに着いて、カリーナさんへ直行です!
「おはようございます!」
「ミイナさん、おはようございます。本日は納品ですか?」
「はい。そうです。」
「でしたら、前回と同じ部屋へ行きましょう。」
「はい!」
私はカリーナさんの後を着いて、前回と同じ部屋にやって来ました。
「それではミイナさん納品されるものを出して頂けますか?」
「はい。出すのは良いのですが、カリーナさんが全部運ぶんですか!」
「ええ、そうですけど…」
「では、台車など有りましたら持って来ていただいて、そこに直接置いた方が手間が省けますよ!」
「あー確かにそうですね!今から持ってきますのでお待ちください。」
カリーナさんは部屋を出て行きました。
しばらくして、箱を乗せた台車を押して、部屋へとやって来ました。
「それではまずは塩からお願いします。」
カリーナさんが数を数えながら、浅型の箱に出していきます。
塩=50キロ(1キロ×50袋)
1箱に20袋で3箱になりました。
続けて、胡椒も同じように
胡椒=50キロ(1キロ×50袋)
1箱に20袋で3箱
持ってきた箱がなくなり、もうひとつ台車を取りに行ってもらい、
石鹸=600個(10個×60袋)
深型の箱、1箱に30袋で2箱
合計 103,700,000イェン
もう仕事しなくても良くない?
カリーナさんが若干、顔を引き攣らせながら…
「お支払いはカードに振込でもよろしいでしょうか?」
…と言って来ました。
「カードとは?」
「ギルドカードには銀行口座が紐づいております。そちらに振込されますと、お店や宿屋なども、そのカードでのお支払いが可能となります。」
「便利ですね!振込でお願いします。」
「では、納品書の金額の確認後、サインをお願いします。」
金額を確認して、サインをしました。
カリーナさんは私のカードと納品書を持ち、台車を押して部屋から出ていきました。
しばらくして、カードを持って戻ってきたカリーナさんは、カードと使用時の注意を教えてくれました。
「ありがとうございます!」
「いえ、これは登録時にこちらから伝えなければいけないことです。遅くなり申し訳ありません。」
「いえいえ、大丈夫です。」
「この後は何かございますか?」
「あの少々訪ねたい事があるのですが…」
「何でしょうか?」
「馬車を置けるスペースはありますか?もちろん代金はお支払い致します。」
「馬車ですか?」
「はい。この街に入る前に、アイテムボックスに入れたままになっていまして、どこかに駐車出来ればと思いまして……」
「少々お待ちください。そちらは副ギルドマスターの担当になりますので、読んでまいります。」
「お手数をお掛け致します。」
カリーナさんはアイテムボックスに馬車…と小声で言いながら部屋を出て行きました。
カイルさんを連れて戻ったカリーナさんは、まだアイテムボックスに馬車…呟いています。
「ミイナさん、馬車を駐車したいとのことですが、商人ギルドの裏に駐車スペースかございます。遠方より来た商人の為に、広めにスペースがありますので、そちらをお使いください。日割りで金貨1枚ななります。」
「ではとりあえず10日分、金貨10枚お支払い致します。延長時にはその都度お支払いに伺います。」
私は金貨10枚をカイルさんに渡しました。
「確かに、それでは場所をお教え致します。カリーナも一緒に来なさい。」
「はい」
「よろしくお願いします。」
そうして駐車スペースに案内してもらいました。
ギルドの裏には広いスペースが空いており、これならキャンピングカーも置ける!
「ミイナさん、馬車を拝見させて頂いてもよろしいでしょうか?」
「え?あっはい。大丈夫です。」
私は端のスペースにキャンピングカーを、アイテムボックスから出しました。
「なっ!?これが馬車?」
「えーと、馬車は馬車ですが、私のユニークスキルなんです。分かりやすく説明すると、自走式馬車ですね。」
「ユニークスキル……」
カイルさんも驚いてますね。
「ユニークスキル…自走式?…」
あーまたカリーナさんがブツブツ呟いています。
「中も見ます?」
「是非!」
カイルさん…近いって!
「どうぞお入りください。」
私は扉を開けて、入るように即した。
「!!!これは!……空間拡張魔法ですか?」
「多分そうだと思います。」
「馬車にキッチン?……ここはトイレ?……お風呂も?…私の家より快適……」
カリーナさんこつぶやきが止まらないよ!
私はお湯を沸かしながら、落ち着いて欲しくて、2人の行動を見守りつつ紅茶を入れた。
紅茶はダージリンのファーストフラッシュです。爽やかな渋みと優しい甘みが特徴です。
「お茶をいれたので、こちらでどうぞ。」
紅茶の隣には甘さを控えた、オレンジスコーンです。
2人がソファに座り、お茶を飲み始めました。
「!!!!」
「……!!!」
あれ?
口に合わなかったかなー?
2人ともフリーズしてるよ。
「おーい!大丈夫ですか?」
私は2人の目の前で手を振ったり、叩いたりして呼びかけた。
先に動き出したのはカイルさん。
「………ミイナさん、私は疲れました。もう驚くのに疲れたのです。」
そう言って、カップを両手で包み込んで、肩を落としていました。
えーと…私悪いの?
「ミイナさん」
復活したカリーナさんに呼ばれ、彼女の方に目線をやると、
「私、生涯ミイナさんの担当をやり続けます。だから!またこのお茶飲ませてもらえないでしょうか!」
「いやいや!お茶くらい何時でも入れますよ。そんな思い詰めないで!……」
何かカオス?




