表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/22

2.結界師

神殿のドアを叩くと、修道士が出迎えてくれた。


「お待ちしておりました、ジャック様。どうぞこちらへ」

メイドのメアリーと手を繋ぎ中へ歩む。


神殿の奥の方へ進むと、1人の初老の神父と、3人の修道士が見えた。

祭壇の中央に透明な水晶が置いてあるが、その水晶を囲むような立ち位置である。


「ジャック様だけこちらにお上がり下さい。」


祭壇は一段高くなっており、そちらに手招きされた。

一段上る。


「この水晶に手を当ててください。」


水晶に手をあてる。


「それではこれより、祝福の儀を始めます。」


そう宣言すると、神父が聖書を唱える。

その周りで、修道士が聖歌を歌う。


何と美しい音色だろうか。

僕は素直にそう思う。


神父の聖書が進むにつれて水晶が光だし、その光が強く輝き始める。


一段と光が強く輝いた瞬間…。


グンッ、と僕の中に何かが入ってきた。

その何かが入ってきた後、水晶は元の状態に戻る。


「これにて祝福の儀が終わりました。近年、稀に見る輝きでしたので、さぞ素晴らしいギフトを授かった事でしょう。」


初老の神父はそう告げた。


その言葉に僕は自然と笑みが溢れる。


「それでは、鑑定を行います。」


修道士の1人が鑑定を行う。


「鑑定結果は…結界師…?」


「結界師?」


「「「「結界師?」」」」


聞き慣れない言葉に、全員が困惑するのであった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ