19.何か条件がある
寒いのは苦手です。
まずは僕のステータスを確認してみる。
名前:ジャック・モロドーム
年齢:12歳Lv1 職業:結界師Lv2
HP:12 MP:24
攻撃:6(1)
防御:6(1)
魔法攻:6 (1)
魔法防:6
素早さ:6
知力:24
運:24
スキル:
・結界 付与(攻撃UP LV2、防御UP LV2、魔法攻UPLV2)
・王の領域Lv2 付与()
特殊効果:
うーん。スキルレベルは上がっているけど、相変わらず付与の数値に変化はないようだ。
ただ、結界の付与に、【ダメージ増加】の項目が増えている。
「父上、付与の上昇値に変化はありませんが、新しい項目がふえました。【ダメージ増加】とあるので、本来100のダメージを与える攻撃を110に上げるような仕様でしょうか?」
「恐らくそうだろうな!問題は付与の上昇値か。さすがにLVが上がっても数値に変化が無いのは何か条件があるとしか考えられない。それがわかるといいのだが…。」
「確かに、何か条件があるのは間違いなさそうですね。父上のステータスに変化はありましたか?その内容次第で、何か条件のヒントがつかめるかもしれません。」
「おう、そうだな!確認してみるか!!どれどれ…」
父の目がこれでもかというほど見開いた。
「ジャック!?これは、物凄い前進だぞ!」
名前:ロック・モロドーム
年齢:47歳Lv72 職業:剣聖
HP:75 MP:60
攻撃:118
防御:103
魔法攻:30
魔法防:30
素早さ:59
知力:73
運:88
スキル: ---
結界 付与(呪詛返しLv2)
父の能力値は明らかに改善している。
「あははははは!!やったな!ジャック!」
父は嬉しさのあまり僕を抱き寄せて、高い高いした。
そう、あの赤ちゃんにやる奴だ。
「父上!!これはさすがに恥ずかしいです!!」
そんな僕の声はどこ吹く風で、父は自分が満足するまで僕を高い高いするのであった。
ギフト → 職業と呼び方を統一することにしました。




