コロナは罹っても大したことは無い、だからこそ厄介
コロナは罹っても、その症状は軽いものが大半であり、無症状の者も多い。
だからこそ、コロナは厄介であり、危険なのだ。
症状が軽い、または症状がない無自覚だと、全く気にせずに出歩きまくって、結果として感染を広げてしまう。
スーパースプレッダーの存在は感染対策において、難題中の難題である。
今回のコロナ以前にも、その前例はある。
腸チフスのメアリー。
元祖スーパースプレッダー。健康保菌者。
詳細は割愛します。興味があれば、調べてみてください。
しかし、何故かコロナに罹っても大した事はないから大丈夫、問題ないと考える人が多くいる。
だからこそ厄介だというのに。
あなたは大丈夫かもしれないが、ウイルスを巻き散らかされた周りの人も大丈夫とは限らないのに。
しかも、今回のコロナはPCR検査で陰性になっても、保菌者であるケースが散見されている。
(逆に陽性でも、何%かは感染していなかったりするが)
スーパースプレッダーよりもやばい状況なのだ。
にも関わらず・・・
日本に、世界に、腸チフスのメアリーが跋扈している内は、コロナの収束は相当に難しいものとなるだろう。