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異世界転生で俺TUEEEEEしたかった人生  作者: あつし
社畜転生
3/5

〜本当の訓練の成果と旅立ちの準備〜

この小説を読んでいただきありがとうございます。

はじめての小説なので気に入らないところなどありましたら意見お願いいたします。


俺は昨日訓練の成果が結局分からないままになってしまった。

今日こそ成果がわかるようにゴブリンを倒しに行こう。

「俺はゴブリンを倒しに行ってくるよ。」

「わかりました。昨日みたいなヘマはしないでくださいね。」

「ははは。」

剣を持ったこと確認し森へ向かった。

俺が持っている剣は元々そこら辺に落ちていた物らしい。

落ちていたということは相当ボロボロなのだろう。

俺は剣についてはわからないし帰ったらエリサに聞いてみるか。

「今日は俺も罠を仕掛けとくか。」

俺は簡易的な落とし穴を作っておくことにした。

そして作り終わるとちょうどゴブリンたちが見えてきた。

「今日は…3体か。昨日は5体いたが今日は簡単そうだ。」

まずファイアーで1体に怪我を負わせて剣で殴り掛かろうとした時。

「グギャ?グギャギャギャ!」

「なんだ?ゴブリンが急に逃げ出したぞ?」

その時ちょっと離れた所からガサガサ音が鳴った。

「グルルルル!」

なんとそこにはウルフがいたのだ。

「あれは勝てそうに無いな。」

と思ったその時後ろから自分が作った罠が発動した。

「キャンキャン!」

なんとウルフはもう1匹いたらしい。

俺はこのウルフを先に倒しておくことにした。

残りは1匹のウルフだけ。

「1匹なら俺でも行けるか?やってみる価値はあるか?」

ここまで来たらやるしかない!

「うおあああああ!」

ウルフを不意打ちで殴ったら1撃で倒れてしまった。

「え?1撃?俺強。」

と満身創痍になっていると左足首を噛まれてしまった。

「まだ生きてたのか!このクソ野郎!」

俺は剣をウルフにぶっ刺した。

「ちょっと休憩してから屋敷に戻るか…」

初めて生き物を完全に殺した感触。

「すごく気持ち悪い。」

俺は休憩をして屋敷へ戻った。

屋敷へ戻った後俺はエリサを呼んだ。

「なあエリサ。俺はそろそろここを出て北の街に行こうと思うんだ。」

「え!?行っちゃうんですか!?…いえ。私はあなたを応援しますよ…」

エリサが少し涙目になっている。

「それでな…エリサが良ければなんだが一緒に行かないか?」

「一緒に行ってもいいんですか?私戦えませんよ?」

「まあそれは俺が戦うさ。」

エリサがここにいる理由が分からないから断られると思っていたが来てくれることになって嬉しいが確かに俺一人じゃ戦うにも限度がある。

「それじゃあ旅支度でもするかぁ。」

「それでは私も準備してきますわ。」

出かけるとなるとアイテムボックス的な物が欲しいな…

「なあエリサ。」

「はい?何ですか?」

「ここにアイテムボックス的な物は無いのか?」

「あいてむぼっくす?…ああありますあります!物が入る謎の袋が!」

謎の袋か…名前が無いと不便だな。

「じゃあそれに食糧入れていこうか。」

「わかりました。」

だがアイテムボックス?があるとはいえそこまで持てるとも限らない。

「そういえば俺のステータスはどうなっているんだ?」

俺は心の中でステータスオープンと唱えた。

目の前にはステータス表が出てきた。

(あんま変わってはいないな…強いて言うなら攻撃力が増えたくらいか。今は72か…少ないと嫌だから聞かないでおくか。)

そうして俺達は1日かけて準備をした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

気に入って頂けたでしょうか?

これからも不定期に投稿していきますので見ていただけたら幸いです。

それでは良い1日をお過ごしください。

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