〜社畜の過去と訓練の成果〜
この小説を読んでいただきありがとうございます。
はじめての小説なので気に入らないところなどありましたら意見お願いいたします。
今回は社畜の過去が少し出てきます。
理不尽な上司もいるので苦手な人は気をつけてね。
俺は魔道具との訓練で疲れてすぐ眠ってしまった。
そしたら目の前には生前働いていた会社が…
「ちょっと〇〇君!君ここの資料間違えてるよ!もう何回言ったら治るんだい?」
「はい。申し訳ありません。」
「いつも君それだよね?いい加減怒るのも疲れたんだわ。もう次ミスったらクビだからな?」
「はい。急いで作り直します!」
あれは…夢だったのか?
でも…ちゃんと痛みや暑さは感じた…
ということはこっちが夢?
つねってみよう。
…痛い
痛いということは夢ではないのか?
そんな…夢であってくれ!
「〇〇君どうしたの?顔青ざめてるよ?」
「え?ああごめん大丈夫だよ田中さん。」
「そう…それならいいんだけど。」
問い合えず喉が渇いたな。
水を飲むか…
「ちょっと〇〇君。仕事サボる気なの?」
「あ、いえ、違います。水を飲みに行こうとしただけです!」
「もう屁理屈はいいから…君もうクビね。」
「お願いします!チャンスをください!」
「…そこまで言うならチャンスをやろう。この仕事を今日全部終わらせろ。」
その時ドサッっという音では無くズシンと音が鳴った。
「この量をですか!?」
「ああそうだ。頑張れよ。」
これはきついなぁ。と思ったその時。
「なあ〇〇、俺も手伝うぜ?」
「私も手伝うよ。」
「俺も。」「俺も!」
みんなが手伝ってくれなんとか今日中に終わり見せたところ…
「………は?お前終わらせて来んなよ。ッチ。まあ今日はもう帰れ。」
「わかりました失礼します…」
なんなんだあの態度!
イラついて歩いていたところ急に警報が鳴った。
警報が壊れていてあまり聞き取れないがよく聞くと火事と言っている気がする。
その時上司の部屋からバンッっと音がして振り返ると…
「おい!〇〇早く逃げるぞ!」
「え?何が起きたんですか!?」
「火事だ!」
「どこですか?」
「一階の受付だ!」
一階の受付以外にここを出る出口はない…
「どうするんすかこれ。」
「とりあえず逃げるぞ!」
その時上から蛍光灯が落ちてきた!
「ウワァァァ!」
「きゃあ!」
起きた時にはあの時と同じ天井…
「どうしたんですか?悪い夢でもみましたか?」
「ああ、ちょっと昔の夢をな…」
俺が死んだのは過労死では無いのか?
まあもう関係のない話しだ…
「俺は訓練してくるからご飯お願いできるか?」
「わかりました。訓練頑張ってきてください。」
この子はいい子すぎる…
俺が悪者だと思ってい無いのか?
まあ特に悪いことをする気がないけどな。
「訓練の成果を試したいんだが試せる場所はあるか?」
「本番なら簡単なゴブリンがオススメですよ!ここから南に300メートル歩くと多分いますよ。」
「わかった。ありがとう。」
俺はそちらに向かうこととした。
「お、あれがゴブリンか。見た目より筋肉ありそうだな。」
まあまずファイアーで牽制してっと。
ファイヤーで1体すら倒せないの悲しいな。
剣に持ち替えt…
あれ?あ!?
剣忘れてきた!?
「グギャギャギャ」
「やっべ。逃げろ!」
幸い足は遅いみたいだ。
その時足のつま先からものすごい痛みを感じた。
足が罠にはまってしまった。
「これはガチでやばい…」
その時謎の仮面の人が目の前にやってきた。
「もう大丈夫さ。ゴブリンは任せな。」
そう言うと仮面の人は颯爽とゴブリンを始末した。
「すげぇ。」
「立てるかい?」
「あ、はいすいませんありがとうございました。」
俺は感謝を込めて握手した。
手が柔らかい。女の人か?
「では失礼するよ。」
「ありがとうございましたー。」
俺は一度屋敷へ戻った。
「あれ?帰ってくるの早いですねぇ。」
「剣忘れちまった。」
「そっか〜。え!?それはまずいよ。よく帰ってきてくれたね。」
「仮面の人が助けてくれたんだ。」
「仮面の?仮面の人に会ったの?」
「え?会ったけど?それがどうかした?」
「…いやなんでもないよ。まあ良かったね。」
なんか引っ掛かってる言い方だな。
まあ今日はもう寝るとしよう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
気に入って頂けたでしょうか?
これからも不定期に投稿していきますので見ていただけたら幸いです。
それでは良い1日をお過ごしください。