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誕生パーティー

まだ遅くなりました。すいません。

関係ない話ですがわかる人は分かるとおもいます。今年もJapen最高でしたね、泣けます。

 今日は第2王子の誕生日パーティーでほとんどの貴族たちが招待されている。娘を婚約者にしたい貴族たちとその娘にとっては戦場であり、王族、おもに殿下が婚約者候補を決める場でもある。

 一応私と殿下は同い年だが、私の成長がめちゃ遅いことは周知の事実で私が肉体的に子供を作れるようになるのは20過ぎになるだろうしそれでも絵面は完全にギルティなので私が選ばれることはないだろう。

 それにもし男に抱かれるようなことがあったら私はともかく翔はショックで死ぬんじゃなかろうか?

 私はどうすれば結婚せずに済むのでしょうか?乙女ゲーの悪役令嬢みたいに修道院に行けばいいんすかね?でもやり過ぎて死刑とかはシャレにならないのでリスクが高すぎる。家族にも迷惑かけたくないし。


「ここはお前みたいなチビが来るところじゃない、どっか行け!」


 子供と大人は別々なのでこっちにはこういう子は結構いるっぽい。ご飯に夢中になり過ぎるのも良くないのでボーっと考え事をしていたらやっと話し掛けられた。


「私はもう5歳ですわ」


 でも、チビは言っちゃいけない。ララちゃんを抱きしめながら抗議する。


「どこから入ってきたのかしら?」


 若干大人びた子が聞いてくるのが余計に傷つく。

 

「入口です」


 それ以外に何処があるんだ。あ?

 メイドさんによそってもらった料理を食べながら一息して落ち着く。

 いじめまではいかないがそれに近い状態なので大人達は若干不安そうだ。そして全く心配の素振りを見せないお母様にも戸惑っているっぽい。

 私の本性知ってるにしてももうちょい心配してよ!


何か1話完結型みたいになってるんでストーリー繋げてくようにしたいです。

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