戦力紹介
少しを遅れました。
これからも3日おきに更新しますが時刻は適当にします。 少ししか本編に関係ないので飛ばしてもらって大丈夫かと
─今日は私達の戦力を紹介しよう〜
─お〜!
ではまずは私の担当から。
蜘蛛型ゴーレム。
唯一私の担当するゴーレムである。
掌サイズの情報収集型ゴーレムで逃げることや隠れることに特化していて、翔と私の共同開発である。
因みに大人の掌ね。私達の手のひらだったら大きめのピンポン玉みたいになっちゃうから。
私は録画録音を担当していて翔が作製を担当している。
この動画機能は当時の私の技術の粋である。
300くらいいて完全自律型である。
ほとんどが光属性の魔石でできておりちょっと進んでは光合成している。
攻撃方法はなく糸で妨害する程度である。もちろん自爆は出来る。
因みにゴーレムはほぼ石製である。
では次
スコップゴーレム
そのままスコップの柄な足が生えたみたいなゴーレムである。石製。
ほとんどが土の魔石でできており、土を掘る為に使っている。
これは生産職ゴーレムシリーズの一種でありツルハシゴーレム、運搬ゴーレムなどのシリーズになっている。
この子たちのお陰で地下室、ゴーレム用の土や石、僅かな金属が手に入っている。
法に触れないように気を付けているので大丈夫だ。多分。
もし違法でも翔の世界の記憶曰くバレなきゃ犯罪じゃないんですよ。
※良い子はまねしないでください。
手に入る僅かな金属は殆ど生産職ゴーレム、主にドリルゴーレムとツルハシゴーレムに使われている。
コイツラは数が多過ぎるし何処まで掘っているのか分からない。
ここからが本格的な戦闘用ゴーレムである。
まず私の服。
公爵家特注のいい素材を使っていたワンピースに風の魔石を直接加工して導線のようにして織り込んだゴーレムである。
日常的に使い慣れているので服に引っ張ってもらいながらの逃走なども可能だろう。
普段は手足の代わりに使っている。非常に便利。
魔石を導線に加工するのは年越のときにお母様に泣きついた。
鍛冶師に頼んでくれていて魔石もBで私達のゴーレムでも最高の物を使っている。
基本自分で揃えたかったが命に関わるので妥協した。
次は下着である。
余った魔石導線と生産職ゴーレムが僅かに作れる普通の導線を少しだけ混ぜてある。
その部分は1立法くらいしかないのでナイフの切っ先や攻撃を受けるときにごく一部を守る為に使う。
元が下着なので本気で近接格闘する必要がある時下から覗かれると悲惨なことになる。
下着型ゴーレムはお母様にもご愛用頂いている。
修正が追いついてないです。
来週は頑張るんで。




