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世界はファンタジー化しました  作者: あかしま砂丘
はじめのダ〜ンジョン!
9/19

5.第4階層

7月に入り、少々暑さを感じるようになってきたことと存じます。な〜んてね。これ書いてる私はまだ2019/4/3だよ〜。

あと、私最近始めてハロワを利用しました。で、小学校の頃の先生がハロワの職員になってました。話していたらハロワの閉館時間になってしまいました。また明日……いや、明日は用事あるから、明後日に出直します。



 俺は早速、準備を整えて4階層へ降りた。


「うん、まぁ予想通りだわ」


 予想通り4階層はゴブリンの上位種の複数戦闘だ。


「これでほぼ確定だな」


 5階層はゴブリンのボスで、6階層から別の種族になると思う。いや、モンスの変更は10層毎かもしれんが。まぁ、そんなとことより、目の前の対処だな。


 今回はソードマン、アーチャー、ソーサラーの3匹だ。最高とは言わないが、バランスは良い。


「先制はもらうぜよ!」


 俺はインベントリからゴブリン達からドロップした武器をぶん投げる。


「っしゃあ、ラッキィ!」


 ぶん投げた錆びた剣がソーサラーの頭蓋を砕き、ソーサラーは素材と経験値になった。一発目で当てられたのは僥倖だ。


「次にソードマンだぜ?覚悟しな!」


 仲間がやられて咄嗟に振り返ったソードマンの後頭部へ新たに取り出した錆びた剣を振り下ろす。


「ゴブリンの矢なんざあたらねぇのよ!」


 アーチャーが放った矢をインベントリから取り出したフライパンで防ぐ。


 フライパンと錆びた剣をインベントリへ入れ、再び矢を番える前に殴り倒し、倒れたところで錆びた剣を再び取り出し、振り下ろす。


「中々に滾るねぇ〜」


 やはり上位種な上、複数体だと例えゴブリンでも緊張感が違う。



◆◇◇◇◆



 その後順調に進んだ。ゴブリン達のパーティ編成はソードマンやファイターのみの脳筋編成や、真逆の遠距離特化なんかもあった。


 近接特化のパーティには近接戦で。遠距離特化にも接近戦で対処した。何という脳筋。


 そうやって今日の戦いを振り返ると。


「あれ?俺7匹以上に会って無くね?」


 そう、どうやらゴブリン達も律儀なのか、はたまた無理なのか知らんが7匹より多い集団は見ていない。いや、戦闘中に別のゴブリン達と会った時とかは例外として。


「そういや、2階層でもそうだな」


 思い返しても、やはり6匹までのゴブリン達にしか会っていない。う〜む………


「ま、考えてもしゃーない」


 そのうち判るかもしれんし、今はそういうものとして受け止めておこう。それに、考えるにしても考察材料少なすぎだし。


「さて、水分補給したら狩り再開かな」


 頭の片隅にさっきまでの思考を残しておき、小休憩に入った。



◆◇◇◇◆



 この階も階段探しに手間取り、2日目に縺れたが、何とか下への階段を見つけた。


「やっと5階か」


 1階の俺が落ちて来た穴からここに来るまでに5〜6日かけている。(2層にいるときにアイテムボックスを発見して、落ちてきた縦穴まで一度荷物を取りに帰っているので実際には10日程)100階層まであるとして単純計算でも4ヶ月くらい。難易度が上がったり、レベリング(レベル上げの意)や素材収集を含めた周回も考えるともっとかかる。それ以前に100階層以上ある可能性だってある。コレはイカンですな。


「はぁ、遠いな」


 外への帰還を目指すのも良いが、取り敢えずは明日に備えて寝る。



翌日



 さて、俺の予想だと5層にはボスがいるはず。そう思い、いつも以上に気合を入れていた。


「さてさてさーて、戦の時間ですな」


 カッコつけつつ階段を降りると。


「あぁ、そういう。ボスにたどり着く前に迷路とか罠とかあるのかと思ったけど、違うのね」


 そう。階段を下りきったそこには巨大な扉があり、いかにもなボス部屋だった。




書くことが

割と真面目に

浮かばずに


ネタがありません。本編はちょくちょく書いてるけど、前書き後書きに書くことが枯渇しています。

だから、感想ください!(ど直球)

後書きで返事するから!

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