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世界はファンタジー化しました  作者: あかしま砂丘
はじめのダ〜ンジョン!
17/19

13.厄介

書きたいことを、書きたいだけ、書いてるから、文字数の計算とか全然してないんです。



 俺がボス部屋に入りきると、いつも通り扉は閉まる。こう、パッと。


 そして、いの一番に行動を起こしたのは鼻くそスライム。奴は体からこれまた鼻くそ色の液体を飛ばしてきた。


 まぁ、普通に考えてそんな怪しいのに当たるわけにいかんから避けるわな。


ジュゥゥゥ………


「やっぱ強酸攻撃か」


 この分だと奴の体自体が強酸の可能性もあるので、下手に近づけない。


「魔法使うか」


 何気に実践で使うのは初めてだったりするわけだが。ま、空撃ちでそこそこMPの消費効率は上がってるから問題ないはず。


「この鼻くそ、動かねぇな」


 どうやら固定砲台らしい。それならこちらは移動式砲台だ。


 最低限だが、確実に躱せるくらい余裕を持って強酸の砲弾を見切りつつ、火魔法で体力を削る。


 あ、そうそう。空撃ちしている間に気づいたことが一つ。どうやら魔法を発動するには何かやらんイカンらしい。言葉を発したり、指パッチンしたりするくらいでもいいのだが、対人戦では魔法が発動することを読まれてしまう。その辺だけ覚えておこう。



 逃げ回って魔法を撃って強酸を躱す。これをもう30分は続けた。こいつ異様に硬い。いや、火魔法を嫌がっているっぽいから効いてはいるんだろうけど体力の終わりが見えねぇ。


「こっちのMPは尽きかけてるってのに、あのスライムのHP今どうなってんだ」


 鑑定はどうやら友好的な生物のものしか使用できないようだ。いや、人間がどうかは知らんけど、確実にモンスターでは今まで鑑定できたのはリムさんだけだ。


「ちょっとMPマジ足りんから躱しつつMPの回復を待たんといかんな」


 それとは別に問題もある。強酸攻撃が床を溶かし、今ではドーナツ状に強酸のプールになり始めていて、俺の移動できる場所は着々と減っていく。


「はてさて、どうしたものか」



次回は2019/9/15です。ま、本当に30.くらいまでは説明書を読み飛ばす感じでパラパラ〜っと流し見してくれればいいですよ。

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