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世界はファンタジー化しました  作者: あかしま砂丘
はじめのダ〜ンジョン!
13/19

9.息抜き

ホークアイが正気に戻りました。



 取り敢えず、10層まで戻ってきたものの。


「ぜんっぜん分からん!」


 今、俺は10層を無理のないペースで走り抜け、罠が発動して俺に効果を発揮する前に走り去るという、蛮行を犯している。


「ぬぁあああ!違いがわかんねぇ!!」


1時間後。


「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」


 息も絶え絶えな俺は、取り敢えず、9層と10層の間のセーフティで今日は休むことにした。



翌日。



「今日は走り回るんじゃなくて、罠を見つけて、それの前で他との違いをが観察するか」


 普通は先にそうすると思われることを彼は悟らない。




「んむむむ〜………」


 唸り声をあげても、違いがぱっと見で分からない。


「たはぁ………。ちょっとは分かるようになったけど、普通に歩くどころか、抜き足差し足でゆっくり歩いてもその程度の視界の移動で分からなくなる程度だ。こりゃどうすりゃいいのさ」


 疲れ果てている俺だが、全く希望がないわけでもない。



《ステータス》

名前:阿賀野アカノ 大河タイガ

〈スキル〉

・罠発見Lv.1



 この通り、罠発見のスキルを獲得した。ま、レベル1じゃ大して使いもんになんてなんねぇから取り敢えず、1ヶ月くらい修行すれば、大体の罠は戦闘中でも見破ることが出来るはず。



◆◇◇◇◆



 修行を始めて10日。罠発見のスキルは41レベルまで上がった。それで俺は今、ちょっとした息抜きのため、10層を離れている。


「同じこと繰り返してちゃ、ちょっと精神病みそうだからな………」


 正直、もうやめたい。が、一度決めたことなので、取り敢えず息抜きがてら11層でホブゴブを狩った。狩って狩って狩りまくった。


 あ〜、殺しで心安らぐのはヤバイけど少し落ち着いてきた〜。


「よし、戻って修行の続き………。いや、今日はもう寝る時間だわ」


 完全に病みが晴れた頃には午後10時を回っていた。



次は2019/8/15です。

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