表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
紅蓮の腕  作者: 政宗
1/1

-1-



―――………あなたは”目には見えないもの”の存在を信じるだろうか。



2031年、とても不可思議な事件が起きた。


残虐な連続殺人。


通称・”紅蓮の粛清”。



被害者はやり手の青年実業家、月に数百万を稼ぐ風俗嬢、腕のいい内科医、広い島を持つヤクザの若頭。

年齢、性別、その他にも共通するところは見当たらない面々。

接点のない被害者たちから予測し、犯人は愉快犯ではないかと断定された。


しかし、捜査はまったく進展しない。


犯人は特定出来ている。

物的証拠も十分。

だが、捕まえることは出来ない。



なぜならば、犯人は既に死んでいる人物だからだ。



警察はこの事件の捜査を一旦打ち切り、誰しもが真相は闇の中だと思っていた。

姿が見えない。

手錠すらかけられない。

警察は犯人の犯行を見ているだけしか出来なかった。



しかし、この事件にある日、二人の少年が介入する。



「まーたこんな面倒くせぇ仕事かよ」



まだ顔にあどけなさが残る、どこにでもいるような普通の人間。


一人は髪を金色に染め、左耳に痛々しいほどピアスを付けているまさに不良。

整った顔は女よりも美しく、華奢な体つきが目につく。


もう一人は青年と呼ぶに相応しい落ち着きのある男。

茶色がかった髪と気品のある風貌。


そんな対照的な二人の手により、この事件はあっけなく解決すろこととなる。



”見えないもの”を浄化する力を持った少年。

”見えないもの”に触れることの出来る少年。



警察の間では、”牛若丸と弁慶の再来”と噂されていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ