絶望と希望・・・。
(前書き)
はじめまして。
私は、夜ヶ視 鷹志と書き(やがみたかし)と読みます。
よろしくお願いします。
この作品は、恋愛小説になっております。
少し、リアル(実話)を入れるので、おかしいかも
しませんがすいません。
中学生になる前のこと・・・。
俺にとって、小学校は激動の人生だった。
小学一年で地元の少年野球チームに入った。
名前は、川原ベア-ズ。
しかし、その頃は、まだ野球の才能が全く開花せず
毎日、嫌な一日を送っていた。
そのため、両親が心配し、野球を辞めさせようとしたこともあった。
小学2年になっても、全く才能は開花せず
あっという間に、小学4年になっていた。
小学4年になっても、野球は相変わらず下手くそで
後から、入ってきた同級生にも抜かれていった。。。
そこで、このままじゃ「ダメ!」と思い、
週2日の休みを無くして、母さんと一緒に自主練習を始めた。
これが、才能開花のきっかけとなる・・・。
全く、試合に出れなかった俺も
試合に出れるようになってきた。
小学6年になると
チームのキャプテンに任命され、いつの間にかチームを引っ張る側に就く。
結果的に、九州大会3回戦で
沖縄のチームと対戦し、2-0で負けてしまう。
余談だが、相手の沖縄のチームが九州大会で準優勝していた。
シーズンが終わりに近づくにつれ、
俺の知名度は、上がっていた。
地元チームの監督やキャプテン、同級生は((川原の佐藤))といえば
だいたい、ほとんどの人がわかるくらいだ。
オフになり、近くに毎年、常連の硬式野球チームがあり、その体験入学でも
実力が認められ、硬式野球チームの監督からを
「来てくれ。 君が欲しい。」と
スカウトされた。が、俺は断った。
あとから、充実していた小学校生活も幕が閉じてきた。
桜が美しい、田舎と呼ばれる小さな町で新しいスタートを切った。
俺の中学校は、普通の中の普通という
いわば、ごく普通の中学校だ。
その中学は、そこまで頭がいい中学ではなく
むしろ、自由が利くとても心地よい中学だった。
あいつとの出会いが・・・。
静かに俺の中学生活が幕を開けようとしていた。
初めてなので、アドバイスもおねがいします。