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【本編完結】小学生で迷子になっている   作者: へますぽん
番外編

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評価、ブックマーク、いいねの応援をありがとうございます

よし、続き書くっ!というモチベになっています

国境を越え現地での買出しのあいだは、わたし達は待機。自分たちの頼まれたものを調達する。

あれからオリバーはあちこちの商店の旦那にチョコチョコと用事を言いつけられている。

彼は仕事とあれば、二つ返事で請け負って小気味良くこなしている。

だいたい使いっ走り。要望の理解が早く、足が速いので自店の使用人の不足分を彼で埋めているようだ。


「頼まれごとは気にならないんだ?」

「田舎に帰ることはないから、こっちで出来る仕事があれば嬉しいんだよ。

運搬業でもかまわないけど、見世物になるのは性に合わない」

と眉をさげてこぼす。

「きらいなものはどうにもならないよね。おじいさんが言っていたもん。好きはやめられないし、きらいなものはどうにもならない」

「サンゴの?」

「うん。あとね、おじいさんの名言は、嫌いなものは栄養にならない。

それを受けた叔母の言葉は、ご飯はいくら食べても太らない。

だからうちの小太りのおじいさんを信じるか信じないかはオリバーの心次第だね」



ゴードンは同じ年頃のものがいないだろう。と言ったけど

それはゴードンやロブたち護衛のことで、同行する商店の使用人たちは山を越えて商品の仕入れをするから力持ちの青年だ。

すこし年上だけど、フレッドより若い。

そっちと仲良くすればいいのに。


もちろん卒なく付き合いをこなしているようで、目が合うとパカって音がしそうな大きな笑みを交わしている。


でもちょっとしたタイミング、朝の買出し前とか夕飯の終わった頃とかにわたし達のもとに現れてはどうでもいい話をしてゆく。

異様に発色の良いあめ玉とか

可愛いかは評価の分かれそうな親指ほどのちいさな人形とか

手巾なのか判断しがたい(マダラ)に染めた濃色の布片とか

()の入った鳥の羽は「初列風切だから」となぜか鼻息が荒い。

ガジェットとはよくいったもんだ。というようなものを次々に発見したと嬉しそうに届けにくる。


宿の机の上に戦利品?を並べているとフレッドが手にとる。


「次は書けない鉛筆(マーブル芯)とか発見してきそう」

「なにそれ?」

「芯が硬い感触でザラザラしてて紙に顔料がのらないの。見た目はキレイ」


緊急事態発生

当方の屋根裏にて雨漏り発生

広範囲に渡っていると業者さんの判定


工事のために片付けたりどかしたりするため

明日の投稿が無理(毎回ギリギリで投稿していました)

明日はお休みします

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