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43話

少な目回

不要なくだりが多かったかもしれない……

 4月下旬。もうすぐ5月に入り、ゴールデンウィークも近づくこの日。ユカ達は団長に呼ばれて団長室に来ていた。


「あぁ、来た来た」


 団長がメッセージを確認しながら扉の方を向き、ユカ達を確認する。


「この前言ってた妹のギルドとの模擬戦なんだけど、せっかくならユカちゃん達4人でパーティー対パーティーで戦って貰おうかなって。妹にもちゃんと許可貰ったし」


 少しの間、沈黙が場を支配する。


「えっと、私達で良いの?」


 最初に言葉を発したのはミコだった。


「いやー、ユニーク3人パーティーとか絶対面白いじゃん?」


 リリィは勝ち負けより楽しむ事を第一に考えている。

 開催はゴールデンウィークの最終日なのでユカ達はそれまでになるべくレベルを上げようと決心する。


「ゴールデンウィークの最終日かぁ……。90レベルまで上げれたらいいなぁ」


 ユカはアイテムボックスを眺めて言葉を漏らす。視線の先には何時かの巨大な手裏剣があった。


「ねぇ、あんまり関係ないかもしれないけど、昨日砂漠の方で聖術の習得イベントをやりに行ったら見た事無いクエストを見つけたのよ。それを手伝って欲しいのだけれど」


 そのモモの提案により、今日は砂漠へ向かう事となった。


「それで、どういうクエストなの?ももっちがそういうの受けてるの珍しいけど」


「隠しクエストは報酬が良い場合が多いって聞いたから、ユカさんの助けになりたいし」


 移動しながらモモはクエストの内容を語っていく。それは広大な砂漠の何処かにあるという蜃気楼神殿の奥に設置されているアイテムを取って来るという内容だという。


「あぁー……。あのクエストかぁ……」


 そこまで説明すると、ニナが心当たりがあるように苦笑する。


「になっち、知ってるの?」


「うん。この前の大型アップデート以降からたまーに情報が入るクエストなんだけどね。まだ誰もクリアした人がいないのよ」


「それは、それだけ敵が強いって事?」


 今のユカ達のレベルは70代。大型アップデートから既に一ヶ月以上経ってる今。未だにクリア者が居ない程敵が強いとなれば、ユカ達でのクリアは難しいだろう。だが、ニナが言うにはそうでは無いらしい。


「まずね、このクエストの発生条件自体がよく分かって無くて。受けれた人は一週間に一人いるかいないかってぐらいなんだよね。更に一番の問題が、肝心の蜃気楼神殿の場所が分からないのよ」


「場所が分からない?」


「そそ。NPCに聞いても砂漠の何処かにあるっていう漠然とした情報しか無くて、一週間以上掛けて砂漠をローラー作戦で探した人も居たけど、見つからなくて諦めたんだって」


 ニナからの話を聞けば聞く程、クリア出来る気がしなくなっていく3人。


「それ、バグか何かじゃなくて?」


「さぁ?でも、私は砂漠の何処かに隠蔽されてるって思うのよねー。名前に蜃気楼って入ってるぐらいだし」


「そうだとしても、どうやって探すのよ……」


 そのままどうやって探すか作戦会議をするが、有効な案は浮かばず、砂漠の入り口に到着する。


「結局、何も思い付かないまま砂漠に到着しちゃったわね」


「目に見えない場所ねぇ……。無駄に広い砂漠を虱潰しに探す訳にはいかないし……」


 ニナとモモが広大な砂漠を前に、深いため息を零す。そこへ対砂漠用グッズを買い揃えたユカとミコが合流する。


「思えば、どうして砂漠はこんなに広いのに、建造物はピラミッドしか無いのかな?オアシスを含めても、明らかに大部分の面積が何もないよね?」


「そこに隠された神殿があったとしてもおかしくないわね……」


 砂漠の地図を広げて、神殿がありそうなポイントを探してみるユカ。


「……感知スキルで暴けたりしないかな?」


 何かを閃いたような顔をするユカ。


「出来ないんじゃないかな?それで出来たらとっくに見つかってると思うし」


 以前より、砂漠には隠された遺跡か何かがあるに違いないと疑っていた好奇心の強いプレイヤーは何人もいる。そして、それらは高い感知スキルを持っていた。それでも情報が無いなら無理だろうとニナが否定する。


「うーん……むしろ地中にあるとか?」


「どうやって潜るのよ」


 ミコが閃いた顔で提案するが、それをモモがバッサリ切り捨てる。ミコも「だよねー……」と項垂れる。


「地中……可能性はあるね」


 だが、ニナがミコの提案を支持する。


「成程、砂地獄ね」


 ニナの言葉に心当たりがあったのか、ユカは一つの可能性を思い浮かべる。

 砂地獄。それは砂漠に何か所かあり、呑み込まれれば中心にいる魔物にくすぐられるというトラップ型の魔物である。


「まぁ、他に有効な案も無いし、それでいきましょう」


 話は纏まり、4人は砂漠へ突入する。

 一先ずは目立つピラミッドまで探しながら移動してみようという事になり、ピラミッドまで真っ直ぐ進む。その道中、半分程進んだところで砂地獄を発見する。


「さて、砂地獄を見つけたけど。どうやって確認する?」


 砂地獄の中心はパッと見た感じは何も居ない。


「そりゃ、誰かが入るしか……」


「私は嫌よ」


「流石に一回一回街からここまで戻るのはねぇ……」


 因みに砂地獄に捕まれば地中でくすぐられるため、救出は絶望的である。

 普段ならニナが喜んで飛び込むが、流石にリスポーンして戻るを繰り返していたら時間が幾らあっても足りなくなる。


「これはどうかな?」


 ミコがそう言って大きなぬいぐるみを取り出す。


「成程ね。身代わり人形か」


 ユカが納得がいったように頷く。ミコが取り出したそれは、モンスターの気を逸らす事が出来る特殊な魔法が組み込まれた人形であり、錬金術で制作する事が可能である。ミコはギルドの敷地にあるエリナのアトリエという、錬金術師のエリナが営む店で購入していた。

 ミコは早速人形を砂地獄へ放り込む。人形が砂地獄を順調に転がっていき、中心へ到達すると、砂が舞い上がり、人形が何かに呑み込まれる。


「今のは魔物ね。という事は、ハズレでしょう」


 ユカが冷静に分析する。

 そうして進み続け、道中にあった二つの砂地獄も確認し、ピラミッドまで到着する。


「着いちゃったねぇ……」


「まぁ、そう簡単に見つかる訳ないよねー」


 久々のピラミッドを見上げて溜息を漏らす一行。


「スフィンクスに聞いたら教えてくれたりしないかな?」


 ミコが淡い期待を抱いて提案する。


「難しいんじゃない?何より、ピラミッドって攻略に時間かかるし」


「だよねぇ……」


 以前の攻略を思い出し、何度目か分からない溜息を漏らす。


「うーん……。諦める?」


 砂漠をピラミッドの往復だけで数時間に及ぶため、ここから街まで戻れば寝る時間である。


「まぁ、今日明日でどうにかなるとは思えないしねぇ……」


 こうして一行は来た道を戻る。その道中、4人は他愛ない雑談を交わす。


「そう言えば、ミスリル鉱石を掘ってたら出てきたこの水晶?宝石?は結局何なのかしら?」


 話の途中、ユカは水晶の様な宝石を取り出し、他の3人に聞いてみる。

 それはユカ達がミスリル鉱石を採掘している時に出てきた物である。その場でも3人に聞いてみたが用途が全く分からないアイテムであった。


「あぁ、あの後軽く情報を集めてみたんだけど、採掘場全域で稀に取れるレアアイテムらしいよ。用途は全く分からないけど、観賞用としてそこそこ人気あるみたい」


 ニナは気になっていたようで、皆と別れた後調べてみた様である。


「なんだ、観賞用なのね」


 ユカは少しがっかりしたように宝石を眺める。

 その時である。


「あれ?今、これ光らなかった?」


 ふと、眺めていた宝石がキラリと光った気がした。ユカの言葉に興味が湧いたのか、3人も宝石を眺めてみる。すると、それは気のせいではなく、確かに宝石の一部分が光っていた。


「確かに光ってるわね。どういう意味があるの?」


 モモがニナに聞く。


「知らない……。この宝石が光るとか聞いた事無いし……」


 ニナもこの宝石はただの水晶のような宝石であると聞いていた為、未知の現象に全く見当がつかない。


「これは……、この光は、場所を示している……?」


 ユカが宝石の光ってる方を向くと、光は宝石の中心より左側で光っていたのが、中心より奥側に光が移動するのを見て、それが場所を示しているのではと推測する。


「……もしかして、蜃気楼神殿?」


「分からないけど、行ってみる価値はあるわね」


 そうして4人は、宝石の光が示す方向へ向かう。一時間ほど移動すると、遂に光が中心に到達する。


「……ここ?」


「何も、ないわね……」


 そこは360度、見渡す限りの砂漠だった。神殿どころか草木の一本も生えていない。


「目に見えないだけで何かあるとか?」


 ミコがそう疑って辺りを走り回るが、ただ砂漠を走り回るだけで終わる。


「うーん……、流石に何も無いって訳では無いだろうけど……」


「周囲に砂地獄は……無いわね」


 流石に観賞用だと思われていた宝石の隠された秘密が、何も無く終わる筈がないと思考を巡らせる。


「攻撃してみるとか?」


【忍術:水遁:泡撃】


 ユカは思い付くまま、忍術を発動する。ユカの手から放たれたシャボン玉の様な攻撃は、何もない筈の中空で何かにぶつかる様な反応を見せた。


「お?」


「まさか、物理無効とか……?」


【死神技法:魂の葬炎】


 ニナが確認の為、蒼い炎を撒き散らす。すると、確かにそこに何かがある様に炎は動く。


「みたい、だね。けど、どうしよう……」


「陰陽術の結界の様なモノが張ってあるとか?」


「あり得るわね……。ニナと一点を同時攻撃してみよう」


 二人はタイミングを合わせ、一点を同時攻撃で結界を破壊しようとする。因みにいつの間にかユカはニナの要望で呼び捨てにしている。


【忍術:水遁:泡撃】


【死神技法:滅魂の焔】


 水と蒼い炎が入り混じった攻撃が、一点にほぼ同時に炸裂する。すると何もないように見える空間に亀裂が入り、そこから神殿の入り口らしきモノが現れる。


「これが、蜃気楼神殿?」


「恐らく……」


「これは、見つからない訳よねぇ……」


 期待と好奇心を抱き、4人は神殿へ入っていく。4人が入り終わると、結界らしきモノが修復され、神殿を再び隠す。


「これだけ大掛かりなダンジョンの攻略だから、さぞ報酬は良い物なんでしょうなぁ」


 ニナが何かを期待した目でモモを見つめる。


「分かったわよ。終わったら何か奢るわ」


「今日中に終われば良いけどねぇ……」


「中は結構広そうだし、今日はログアウト出来る場所を探すのが最優先かな」


 4人は神殿を進む。神殿の内部は白を基調とした、まるで新築の様な綺麗さを誇っている。


「結構入り組んでいるわね……。迷子になりそう……」


 神殿内部は相当に入り組んでおり、考え無しに進めば迷子になるのは避けられないだろう。そして4人の前に魔物が行く手を阻む。


「こいつらは……何?」


 ユカは見た事のない魔物の事をニナに聞く。


「いや……私も知らない……」


 しかし、ニナも見た事が無いらしい。

 4人の前に現れた魔物は、例えて言うならば二頭身にデフォルメされた薄紫色の山羊。だが首の様なモノは見当たらず、全体的に丸っこく、山羊の要素は頭の角、角の横から生えてる耳だけである。適当な白い目とそのフォルムはぬいぐるみにでもすれば人気が出そうな見た目をしている。


「何か、可愛い……」


 ミコが若干戦意が削がれてるが、次々と魔物が姿を現すと戦闘態勢に移る。魔物は計8体現れた。


「名前は……『ショウニグラス』?聞いた事無いわね……」


 魔物を凝視して調べ、判明した名前は『ショウニグラス』


「見た感じ、魔法メインのタイプよね……?」


「まぁ、物理戦が出来る大きさじゃないしねぇ」


 エリアの形成が終わると、魔物たちはぴょんぴょん跳ねながら4人に向かってくる。


「来るよ、気を付けて!」


 ユカはそう言うと、刀を構える。


【忍術:土遁・砕流】


 ユカが忍術を発動すると、10センチ程の土の塊がマシンガンの如く魔物たちを撃ち抜く。しかし、余りダメージを与えられない。


「こいつら、硬くない!?」


「でも、動きはそんなに早くないわ、ねぇっ!?」


【魔術:キャッチ】


 魔物の一匹が魔術を行使すると、ユカの隣にいたニナが一瞬で消える。そして魔物たちの中心に移動させられていた。


【魔術:堕落の魔手】


 魔物が続けて魔術を行使する。その魔術によって生み出された6つの手はニナに群がり、くすぐる。


「何が……。やぁっははははははは!あはっ!っはははははは!」


「今のは魔物しか使えない魔術のキャッチよ。狙った相手を自分の目の前まで強制的に移動させるの」


「防ぐ方法は?」


「視界に入らなければいい」


 視界に入らなければキャッチで引き寄せられないと言うが、エリア内に遮蔽物等は無い。


「あっははははっははははははは!ひゃぁっはははははは!」


 くすぐられ続けるニナ。


「じゃあ、こうすればいいんだねっ!」


 ミコは周囲に種をばら撒き、続けて水を撒く。すると、巨大な蔓の様な植物が急成長し、植物の壁が出来上がる。


「ひはははははははっ!くすぐったいって!あはっ!あはははははははっ!」


 6つの手の内、2つが両手を地面に押さえ付け、残りの4つが脇と脇腹をくすぐる。ニナは周囲に異性の目が無い事も相まってか、スカートを気にする事無く両足をバタバタさせて抵抗する。最も、大した抵抗にはなっていないが。


「みこ、ナイス。基本的にこの裏に隠れて、遠距離攻撃で叩くわよ」


【忍術:火風遁:火災旋風】


 ユカが忍術を行使し、炎を纏った竜巻が魔物たちを襲う。しかし、大したダメージを与えられない。


「魔法防御高すぎでしょ……」


 魔物や他プレイヤーのHPは、数値は分からないが、凝視すればHPバーが表示される。その為、今までの攻撃が余り効いてない事が分かる。


「くひひひひっ!やぁっ!っははははははははは!」


 完全に放置されるニナ。助ける方法をニナ達は持ち合わせていないが。


「じゃあここも私が!」


 張り切るミコ。一瞬だけ壁から身を出し、すぐさま銃で魔物たちの足元を数発撃つ。その着弾地点からは急成長した樹木の根が現れ、魔物たちを襲う。


「うそん……」


 しかし、相当固いであろう樹木の根は魔物達に刺さるどころか、甲高い音を鳴らして弾かれる。


「どういった体してんのよ……」


「魔法も物理も防御が高い……どうしろと……」


 全く効かない訳では無い。だがまともなダメージを与えられなければジリ貧であり、勝機は薄い。


「やぁぁぁっははははははははははは!あははははははははっ!あはははははっ!」


 そうしている間にもニナはくすぐられ続け、HPが減らされていく。その上、魔物達はこちらに向かってきており、このままでは魔物を倒す前に追い詰められるだろう。


「私がなるべく早くニナを救出するわ」


 ユカがそう言って壁から飛び出し、縮地で一気にニナとの距離を詰める。


「あはははははははははっ!あはっ!はぁっ!はぁっ!」


 そして刀で的確に手を潰し、ニナを抱きかかえて縮地で退避する。それは僅か数秒の出来事であり、魔物達は速度はそこまで高くないので無事に成功する。


「よし、戦術的撤退!」


 そして4人は逃げる。暫く逃げて、小部屋へとたどり着くと、そこで腰を下ろし、休憩する。


「何だったの、あの魔物……」


「レベルが足りないのかな……適正いくつなんだろう、ここ……」


 水を飲み、先程の戦いを振り返って対策を考える。


「レベルが足りないっていうのは多分無いと思う……。防御の割にHPは多分そんなに多く無いから……」


「じゃあ考えられるのは、神性持ちの可能性ぐらいだね」


 神性。

 それは文字通り、神の力を宿してる存在を指す言葉である。

 イリスやアラディア等、このゲームの世界に神は存在するが、例えプレイヤーでも神に勝つ事は出来ないという設定がある。なのでアラディアとイリスはあくまでも戯れで戦っており、くすぐり以外の攻撃で倒すのは不可能で通常のダメージを与える攻撃はくすぐりを防ぐバリアを破壊する事しか出来ない。


「神性持ちの魔物が、あんな群れで現れる?」


「多分、持ってるって言っても、ほんの一欠片だけかもしれない。眷属か何かなんじゃないかな?」


 神性を持つ存在は意外と多い。神は勿論、その眷属や神獣等が代表的な例である。


「待って、もしあれが眷属なら、ここには神がいる事になるわよ?」


 現状確認されてる眷属は、いずれも神自身が居るダンジョンにしか居ない。そして神は無論最上級のレイドボスなので、今のユカ達が敵う相手では無い。


「まだ確定じゃないし、取り敢えずこのまま進んでみよう。もし本当に神だったら、団長達に頼めばいいんだし」


 気楽に答えるニナ。


「まぁ、そうね……。最も、逃げるのに夢中で、今ここが何処か分からないし、帰り道も分からないけどね」


 必死に逃げた為、現在地がどの辺りなのか誰も把握できていない。


「丁度いいし、この小部屋でログアウトして、続きは明日にしない?」


「そうね、もうこんな時間か……」


 こうして4人はまた明日、とログアウトして各々眠りにつく。

最近PCの調子が悪いです……1時間に一回ぐらいの間隔でプチフリが起きてストレスが……

買い替えを検討してるんですが、問題はこれがPC本体の問題なのかケーブルの問題なのか……

マンション住なのでケーブルだと買い替えても解決しないんですよねぇ……

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