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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
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ドキッ!はじめての車中泊! ~起きると靄がかかってた!?~

作者: くぼんた

雨が降っている


とてもとても冷たい雨だ


・・・・・・・・


どうやら車の中で寝ていたようだ


現時刻はわからない


スマートフォンで時刻を確認しようとしたが、どうやら家に忘れてきてしまったようだ


車の外は視界良好とは言えないが、

まわりが白い靄のようなもので覆われている


おまけに車を走らせようにもガス欠みたいだ、ハハッ


外に出るわけにもいかないし

これにはお手上げどうしようもないね


・・・・・・・・


ダッシュボードの上にあった飴をとって、舐めながら

考えてみるけど記憶がすっぽり抜けたように思い出せない


車のバッテリーもあがっててカーラジオも聞けない


こんなことなら携帯ゲーム機でも積んでおくべきだったかな


今更考えてもどうしようもないので霧が晴れるまで寝るか


・・・・・・・・


そういえばさっきからかすかに異臭がする なんだろうか


ふと後部座席をみて、はっきり思い出した

なんで練炭自殺なんかしちゃったんだろう

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