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第零話:陽気な神様

初めてで稚拙な文ですが時期に慣れると思います。(上手くなるとは言っていない)

何も無い暗い空間に1人、この世界の主人公であろう青年が居た。


青年は戸惑っていたここは何処だろうと、いやそもそも目が開いているか開いていないかさえわからないこの状態でそう考えるのもバカバカしいが・・・


とりあえず行動を起こさないことには変わらない、ということで、口を開く。


「猫よ永遠アレ」

「何言ってんだコイツ」


せやな、と思いながら頷くような気分でいると・・・

アレ?今私以外の声聞こえなかった?と思い急いで振り向く、そこには。


男性とも女性とも取れるような顔立ち、腰まで届くふさふさとした白髪、大きな黒目に長い睫毛をした人が意地悪そうな笑顔でこちらを見ていた。

それに見蕩れていたら依然としてその笑顔をしたまま話し掛けてきた。


「やぁ、少年。気分はどうだい?」

その質問に答えられずにいると

「まぁ気分も何もないか、そもそも体なんて無いしねぇ。」

フフフと、さっきまでとは違う笑顔で答える。


は?待てよ、今この人聞き捨てならないこと言わなかったか、体が無い?何を言っているんだ、体ならここに・・・ここに・・・、、、


「なん・・・だと?」


無いぞ私の体が、私と長いこと連れ添ったあの体が今では暗い空間に溶けて、いや完全に消失している。


「ありゃ、やっぱショックだった?」

「当然ですよ、て言うかここは何処であなたは誰なんですか!?」


私は半ば八つ当たり気味に質問をした、しかし次の返答でその苛立ちは消え失せた。


「神様です。」(ドヤァ

「・・・。」

「だから神s「聞こえましたよ。」


でも余計混乱してきたぞ、オイ!と思っているのも束の間。


「それと場所何だけどさ、まぁ生と死の境目?、的な場所だよん。」

「・・・。」

「だから生とs「聞こえましたよ。」


半ば食い気味返事をすると、落ち着いて考えてみよう、とりあえず整理だ。

まず、目の前の人は神様で、体が無くて、ここは生と死の境目・・・


「詰まる所だよ、私は死んだのか?」

「そうだね。プロテインだね。」


声が出ない絶望的だ、最悪だ、まだあの子に告白してないよ。

そして、ゆっくり目の前で不貞腐れてる神様を見ると構ってほしそうにこっちを見ている、その容姿から思わず、うっ、となる。


「とりあえず死んでしまった私の前に、何で神様がいるんだ?」

「あぁ、忘れてたよ、実は君には稀に見ないほどの素晴らしく綺麗な魂があってね。」

「もっと見ていたいから、生き返らしちゃおうかなっと思って。」


しばし時間が過ぎ去り、私は思わず口にする。




「ハイ?」



まだタイトル回収できてないOrz

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