前へ目次 次へ PR 6/70 急な変化 急な変化 自分がいる。 自分がいる。 片方がAでもうひとりをBとする。 A「あの店が消えた。」 B「あそこになにがあった?」 A「……なんだっけ?」 B「さぁ?そうしてみると、まったく覚えてないなぁ。」 A「世間もパソコンの中も光と同じくらいの速さで、まったく見えないうちに進んでいくねぇ。」 B「ついていけないということは、老いたということかな?」 自分が黙り込んだ。 ため息をついて、空を見つめた。 老いたのか、まわりが早いのか、ついていく必要が無いのか。