前へ目次 次へ PR 15/70 「寒の戻り」 「寒の戻り」 自分がいる。 自分がいる。 片方がAでもうひとりをBとする。 A「コートもクリーニング出したし!なんで戻ってくるかな、寒さ!」 B「長袖の下着ならあるから。」 A「桜も散ったし、春物も出したのに、なぜ寒い!」 B「毎年、戻ってくるのになぜ文句が出るかな?」 手元にないものは出せないけれど、洗ってしまったものはすぐに出す。 A「寒いー。」 B「そのうち、暑いって嘆くのに。」 私は、花粉のせいか寒さのせいか、喉をさすった。