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「寒の戻り」

「寒の戻り」


自分がいる。

自分がいる。


片方がAでもうひとりをBとする。


A「コートもクリーニング出したし!なんで戻ってくるかな、寒さ!」

B「長袖の下着ならあるから。」


A「桜も散ったし、春物も出したのに、なぜ寒い!」

B「毎年、戻ってくるのになぜ文句が出るかな?」


手元にないものは出せないけれど、洗ってしまったものはすぐに出す。


A「寒いー。」

B「そのうち、暑いって嘆くのに。」


私は、花粉のせいか寒さのせいか、喉をさすった。


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