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一つの恋の方程式  作者: 雨宮 瑞月
ひとつの友情の方程式
8/8

第八話 まだまだ続くよごはんのために

焼肉に行ったあの日から数えて、ちょうど三日後。私は今――再び買い物に来ることになってしまいました!!!

 「どうして!?」って思うでしょ? ちゃんと理由があるんです。しかも、ちょっと複雑なやつ。


 あの日は、お昼で解散だったんだけど――どうやら、買い忘れが結構あったらしくて。で、こうしてまた買い出しに行かされているわけです。

 ……なんで、あのときの私は気づかなかったの!?

 怒りがふつふつと湧いてくるけど、それは我慢。我慢だよ、結花……そう自分に言い聞かせながら、私は歩いてスーパーへ向かった。


 ちなみに今回は自転車なし。理由? ダイエットだよダイエット!

 最近ちょっと食べ過ぎてる気がするし……っていうか絶対そうだし。


 ――でも、歩き始めてすぐに気づいた。


「これ……自転車使わないと、わりとキツいんじゃない?」


 そもそも、自転車で行っても30分はかかる距離。バスは来ないし、タクシーなんて高すぎて論外!!

 さあ、どうしましょう。頭の中で対策を考えるけど、どれもパッとしない。


 ……そのとき、ふと思いついた。


「……電車、使えばよくない?」


 駅までは歩いて5分もかからない。だったら、そこまで歩いて電車で移動しちゃえばいいんじゃない!?

 私はスマホを取り出して時刻表をチェックする。


「あった! 10分後!!」


 やった……この距離感、家が駅の近くでほんと助かる~。


 


 駅に着くと、ホームには何人かの人が並んでいた。

 今日は日差しがやたら強くて、季節と気温がぜんぜん合ってない感じ。

 そのせいだろうか、みんな少し疲れたような顔をしている。


 そんな中で――見覚えのある後ろ姿を見つけてしまった。


「あれ? ちょ……なんでいるの、陽菜ちゃん……?」


 思わず声が出た。


「……あれ? 結花? なにしてるの、こんなとこで?」


 陽菜は今日は眼鏡じゃなくてコンタクト。しかもポニテ……似合いすぎ。

 あーもう、可愛いとか思ってる場合じゃない!


「ごはん集りに来るからじゃん! 食材が足りないの!」


「それはそれは……私は別に予定なかったし、手伝うよ。ついでに、半分出すし」


 顔を見ると、ちょっとだけ反省してるような顔。……反省してるのかも?


「よろしい。じゃあ今日はスーパー3軒回るから、しっかりついてきてね」


「ひ、ひぇ……お手柔らかにお願いします……」


 情けない声を上げる陽菜を見て、私はつい笑ってしまった。

 でも――この子にはやっぱり、そんなふうに笑っててほしいなって思った。



どうも!雨宮瑞月です!

えー、ネタが切れ始めています。恋愛経験少ない私の小説でも読んでくれる人いるのかなってちょっとマイナスの感情がわき始めているのでちょっとこのお話の執筆は一時停止させていただきます!!!ごめんなさい!

ただ絶対に50話ほど書きたいと思っているので、それまで待ってくださると本当にうれしいです!

小説は大好き、でもその小説が書けないのかなって考えるようになったら恐ろしいことが起こるのでは……!?!?


……はい、そんなわけありませんよね(笑)


では、これからも私、雨宮瑞月と一つの恋の方程式をよろしくお願いします!絶対にこの小説だけは完結させます!!!!!

最終話だけ先に書いてからその過程を書こうかなと思い始めたり……

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