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幼い子供の異世界旅  作者: 陰陽師(棒人間)
3/4

初めてのダンジョン!

ちょこっとした説明!

魔法とスクロールの違い

魔法は覚えるのは時間がかかるけど覚えたら何度も使える。

一方スクロールは誰でも使えるかわり、使い捨てだしお金がかかる。

あと使うときはスクロールと言わないといけない。

説明はおしまい。では本編へ!

カズト「なにここ?」

山にポツンと石造りの門がある。

もしや本にあった「ダンジョン」というやつなのか⁉

気になる!とてつもなく気になる!

お宝があるらしいし、干し肉は調達すれば一周間は持つ(持っていける量は別で)。

カズト「いてみよう!」

そこらの鹿を狩り、干し肉に加工する。

美味しそうだけど、我慢する。

たっぷりの干し肉と頑張って買った弾薬。そして薬草を売ってお金を稼ぐ。

そして余った干し肉も売る。

カズト「この魔法の小袋ください!」

魔法の小袋とは、手のひらサイズなのに沢山ものが入る不思議な袋なのだ!

カズト「あと、回復魔法のスクロールもください!」

おじさん「これももってけ!」

準備万端!それじゃ早速レッツラゴー!

 カズトの装備 

冒険家の服(子供)

冒険家の帽子(子供)

魔法の小袋

モシンナガン

コルトSAA

 持ち物

懐中電灯

スクロール10本

干し肉9食分

ナイフ


ダンジョンの中は薄暗く苔が所々ある。

雰囲気あるなぁ、なんて思いつつ奥へ奥へと進んでゆく。

見えにくいし懐中電灯を帽子に括り付ける。だいぶマシになった。

カチッ…

まずい!そう思った直後に矢が飛んでくる!

ヒュッ………ブスッ

足に当たった。傷は布で塞いだけど、ズキズキ痛む、スクロールは大切だからあまり使えない。

ギィィィィィィ

何かが開く鈍い音がした、嫌な予感がする。

?「ブモォォォォウ」

ナイトバッファローだ!兎に角硬くて凶暴な魔物!

カズト「グフッ」

まずい、突進をモロに食らった、頭がフラフラする。

ひとまず柱の影に隠れる。スチャッ…モシンナガンを構える。

狙いを澄まして、、、ドオォン…

ナイトバッファロー「ブモッ⁉」

ナイトバッファロー「ブモォォォォォぉぉぉ」

突進がくる!僕は咄嗟に避けた。

ドガッシャアァン

盾にしていた柱が崩れる。もう一発…ッジャキン

スチャッ、、、、ドオォン…ナイトバッファローは倒れた。

カズト「回復、回復しなきゃ、」

ゴソゴソ

カズト「これでっと、スクロール!」パアァ

すごいなスクロール、怪我がすぐ治った。お金をかけた甲斐があった。

干し肉を食べていると、宝箱が目に入る。

中には普通とは違うスクロールが入っていた。

どうやら武器に使うらしい。

カズト「まあやってみよう」

カズト「スクロール!」

僕はコルトSAAに使った。その瞬間コルトは光り輝き赤い塗装が剥がれ落ちていく。

気づいたらコルトは新品のようになっていた。

しかも威力が上がっていた。

何故かは分からないけどラッキーだと思った。

疲れたしもう寝ることにする。

起きたらダンジョンの続きだ!

明日も頑張るぞ!

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