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幼い子供の異世界旅  作者: 陰陽師(棒人間)
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初めての旅

「異世界」世間一般にはおとぎ話と言われている。

しかし、本当にあるとも言われている。

しかし、行くことが出来ないので確かめる術は無い。

だから、これはあるかも知れないし、ないかも知れない、そんな話。

さてと、そろそろ世界観の説明をしよう。

ここはよくある異世界だ、ドラゴンが居たり、魔法が使える。

しかし、イウリー王国は少し違う。

田舎だが魔力を放つ魔石がそこら中に点在するせいで、強い魔物が多いのだ。

そこで、誰でも使えて強力な武器の開発が求められた。

それが「鉄砲」だ。ほかにもテレビや通信機器が一部だけ有る。

それ以外なんら変わりない異世界だ。

長くなったな、では本編へ!

僕の名前はカズト。カズト・アンジョウ

僕は捨てられた。

思い当たる節はある。

物心ついて直ぐに喋れたし、そのせいか、普通なら小学6年生なのに通わせて貰っていない。

バックと小っちゃな子供用のピストルだけ持っている。

何処の山だろうか、バックの中を探したらナイフがあった。

カズト「お腹空いたなぁ」

食べ物を探さなきゃ。銃はいつも使っていた子供用のモーゼルC96と弾は7.63x25マウザー弾60発。

6マガジン分だ。心細い。

カズト「この草食べれるかな?」

窪みが有る石を洗って鍋がわりにしてみた。

草を水で煮てみた。この草はギザギザしてるから ギザギザッパとなずけよう。

一日後

カズト「お腹いたい、ウッ」

その日は大変だった。

何かをすることもできず一日が終わった。

カズト「魚だ!魚を釣ろう!」

近くの川で釣りをする。近くに大きな木があってそこの木の窪みを小屋にする。

中々釣れない、どうしよう。

そういえば、僕がもっと小さいころ吸っていた蜜が美味しい草がある

蜜が吸えるなら葉っぱもいけるのでは?

鍋で煮てみる、ついでに捕れた魚も入れる。

美味しそうだ。食べてみる。

美味しい!毒もなさそうだ!この食べれる草、いや山菜はピリ辛なのでピリピリピリピリそう

となずける。

カズト「ふわぁ~よく寝た。」

今日も釣りに川に行く

カズト「うわぁぁぁぁぁぁぁ」

思わず叫んでしまった。

魔物だしかもレッドベアーだ。

レッドベアーは強力な魔物。いくら銃があるからって勝てないだろう

カズト「うわぁぁぁぁ」パァンパァンパァン

レッドベアーは怯えて逃げた。子供だったようだ。

子供用ライフルが欲しい。町を探そう。

カズト「あれを使おう!」

川で遊んでいる最中見つけた不思議な石

縄で吊るすとお互いのある方向に向く磁石みたいな石

片方を木に吊るしておけば大丈夫だろう。

しばらく歩いていたら以外とすぐ見つかった。

どうやらピリピリ草は薬草にも使えて売れるらしい。

ちなみにピリピリ草は葉トウガラシというらしい。調味料としても売れる。

泊めてくれるって言うけど心配かけたくないし、家って蜘蛛の巣があったり虫がいたりするでしょ?

僕ん家はそうだったし。

とりあえず半分の葉トウガラシは取っておいてあとは売ろう。

他の薬草とかも探して売る。

モシンナガンを買った、銃剣付きで、もちろん子供用だ、中古品だしおじさんが安くしてくれたんだ。

ついでに鍋を買った。肉が食べたい。

魚を貰った塩をかけて食べた、美味しい。

ちなみに虫を寄せ付けない草が生えてるから虫はいない。

ちなみに銃は実在する物です。

銃の情報が間違っているかもですが、異世界なので現実とは違うとこがあるってことで!

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