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抑えきれない想い

部屋の掃除でもして見ようと机を整理して本棚を整理していると中学生だった頃の日記なのかノートが出て来たパラパラと見ると書いてある事があった夏の日の思い出みたいな事が書いてある智人が書いた物だった




夏の日




空が海ように、視界に入って上を見上げた。あの日その日の夕方が、地平線暮れていく時、想い込んでいた。




中学生の頃、夏休み好きな女子が2人で駅に、いるのを見かけた、自分は自転車で駅を横切っていた、それから女子2人を追い抜いた、まっすぐ角を曲がったら踏切があるその踏切は電車が、時間が掛かる待ち時間が場所だ。カンカンカンと遮断機がおりていた。女の子を見かけた、事を待っているとき考えている時好きだった女の子の声がする。後ろに居るのが話しているのが女子2人でわかる。




いきなり緊張して恥ずかしくて、振り返って声を掛けるのが、そう考えると後ろを振り返られ、なかった


振り返って見たかった体が動かなかった。




あの日の光の角焼き付いた時の自分の背中が見えるぐらい思い出せる自分の感じ踏切音とカンカンカンと風景が、あの日の夏の日だった。思春期の夏だ


好きだったから緊張し意識し過ぎたのか頭の中は真っ白と言うか色が無く風景だけだ


その時は真っ白だった。


こんな事を自分で書いていたなんてと思っていた


そして


部屋、陽だまりで




朝、寒かったが昼過ぎ部屋の窓から西日が射し中へと入って来た。




空は雲を描き散らかすように晴れていた




日の光は輝いている




部屋の床に足のないソファーで座り、もたれていると風が入って来るのがわかる




窓を開けていたのに気づかなかった、不思議だと思い窓から光を見ていると窓を開けていた事に気付き風だとわかった




ほんのひとときだったが寒さから暖かさを感じている陽だまりの冷たい風だったが暖かさを調和して気持ちよかった。




音は無かった少し遅めの昼食を食べた後だった。


そんな日を過ごした。


#6


月夜に会いに行く事にした


日曜日


それは有る疑問をやはり


確かめたくて


月夜のマンションの近くまで来た


午前中先程ほど部屋のドアのカーテンが


開けているのを確認して何気なく




いきなりマンションの部屋の前に行きチャイムを押すのはと思いマンションから来た道を戻って


携帯を出して電話をかける、


かけたが出ないので


この状況で明らかに智人は


ストーカーみたいな事をしているように自分で思い


人の目もあるので又携帯電話をかけてもないのに持っている事にした


少し来る前のマンションに疑問に思ったのは


これからもし2人で同棲するのかとか勿論、結婚まで考えての…事だが


画展の展示会に行く前の日に電話の話している時、月夜電話の向こうで誰かいる気配がした事などを聞きたくて等


確かめたくてそれに自分の会社で見つけた写真のコンテストに応募した結果がそろそろ分かる事を伝えたくてそんな


衝動的なことに智人が考えていたらなってしまってマンションの前まで来たのだった


やはり人の目が気になり携帯電話を話しても無いのに耳に押し当てていた。


いきなり電話の音がなりびっくりした


電話がかかってきた


「どうしたの」


月夜の声だった


智人は「近くに来たのでせっかくの日曜日だから今マンションの近くだから」と言って


「月夜部屋から出て来ないか」と誘う


月夜はマンションの前で会うのは嫌なのか近くにパーキングがあるのでその前で待ち合わせをした「5分ぐらいで行くから」と聞いて


自分もそのパーキングの前にいると5分ぐらい待っていたら


月夜が目に入った


智人は月夜に今後2人の関係はどうするか考えているのか同棲か結婚など聞いてもいいのか等、話した


そして


疑問に思っている展示会の時の電話で月夜の方で電話を切るとき月夜の声だったが


「あっダメよ、たくし」とその声がした智人は聞いた事でもうすでに月夜は自分の別に誰かいるみたいな疑問が過ぎりそのまま絵の展示会に行ったと話したら


其れに、たくしって誰なのか聞いたら


月夜は「ふっふふ」と笑った


それは「私の部屋にたくしっているけど」


犬を飼っていると言う犬の名前よと、其れにたくしってお父さんの名前で犬を飼って居るからだと説明してくれた


私と犬だけよ、私の部屋に居るのは1人と1匹なのよと聞いてスッキリした智人


「お父さんの名前を付けたの


だから犬も一緒に考えないと」


智人は犬の写真を見してもらった


それから、自分の写真コンテストの結果が、わかることを告げた


分かったら教えると結果を少しお互いの身内の話をし、その場は別れた少しお互いの誤解が解消し始めた時だった。

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