未来予想の実現性
リニア新幹線は2027年の品川~名古屋間の開業に間に合うのかどうか。
当初の計画から延期を余儀なくされているとも聞いたが、自分らが子供の頃は、『リニアモーターカー』なんて言われていて、その頃から未来の乗り物だ、なんて言われていて、それがいまだに実験段階なんだよなと。
一方で、新型コロナウイルスは、いつ収束するのかと言われながら、いまだにその道筋が見えては来ない。
コロナ禍の前に描いていた未来の予想は、大きく変わってしまった。
しかしながら、今からでも、全く新たなアフターコロナの世界の未来予想図を描いていこう。
俺らが子供の頃の未来予想図では、201X年頃には、がんやエイズは怖くなくなる、なんて、今では信じられないような未来予想図もあったりしたけど、
がんやエイズどころか、新型コロナウイルスなんていう、とんでもないウイルスが現れるなんて、誰も予想だにしていなかった。
いや、未来というのは、その時を実際に迎えるまでは予想だにしていなかったようなことが、ある時突然、発生したりするものだ。
今年の世相を表す、京都の清水寺で書かれる漢字一文字は、『禍』だなと予想されているが、果たして、それ以外に思い付く漢字は、あるのか?
もう少し先の未来も見てみよう。
新型コロナウイルスの決定的な治療薬やワクチンが、
ほぼ安全で副作用などもほとんど無く、誰にでも投与できるような、
そんなワクチンや治療薬が本当に開発されたなら、
その開発者や開発チームは、それこそノーベル賞ものである。
しかしながら、本当にそうなった場合、ノーベル何賞になるのだろう。
本当に気の早い話ではあるが、みんなが期待していることだろう。




