地図
ここは国境沿いの町外れの小屋である。食事のあとは町の中心部に行き買い物をすることになっている。拠点に移動するための準備を整える。そこで協力者と合流し、都市近郊の町の拠点にいく。転移ができるのならば目的地の近くにするなり、乗り物も一緒に送ってほしいものだ。馬車とかないのだろうか。
ここで一旦コーディネーターと別れて、町での買い出しとともに簡易的な地図を作ることにする。今は地図がないので、暗記するしかなくない。歩きながら写真を撮って計測する。コーディネーターと別れた理由は物資の引き渡しがあるようだ。物資の中身は知らされていない。
ナビ「地図作成を提案します。ドローンを指定箇所にセットし起動してください」
「そういうものがあるなら先にいってくれ、測量より先に生活にか関わるものを用意して」
荷物の中で大きくて開けられなかったものが、開けるようになった。渋々開くと出てきたドローンをセットして、スイッチを入れる。自動で高くまで飛び上がり、画面上に航空写真のように地図データが送られてきた。ただ、マップサイトのように店名などが表示されるわけもなく、建物外観がわかるだけである。一通り商店の上空を回ってからドローンが戻ってきた。ドローンを利用して、上空から写真を撮って全体を繋ぎあわせてひとつのマップとする。町を撮影してGoogleマップのようなものを作る。画面上に店の内容を書き込んでいくが、わからないものを放置している。
ナビ「取得した情報を統合します。地図に情報を書き込んでください。」
「町を歩きながら、どの建物に何があるかを調べろと」
ナビ「地図を作っていることを現地の人に知られてはいけません。諜報活動と思われて拘束される可能性があります。」
「・・・うわぁ。。。なんてことさせるんだ。コーディネーターと離れたタイミングを見計らっての提案か」
そして町を見回りながら歩いていると、人とぶつかってからスマホが無くなっていることに気づく。
「ナビ、スマホの現在地はわかるか」
ナビ「マップ上に点として示します」
点がマップ状を移動していくことがわかった、つまりスリに遭ったのだろう。追跡しながら、先回りを考えるが、その途中で戻ってきたコーディネーターと遭遇する。
「スリに遭ったんだ捕まえるのに協力してくれ。」
コーディネーター「わかりました、ところで相手はわかっているのですか。」
「盗まれたものの位置がわかるので追跡している。」
コーディネーター「こっちということは売って換金するつもりのようですね。いくらで売られるのだろう。」
店について、盗まれたものがあるか探していると。
店主「なにか入り用ですかね」
「盗まれたものを探している、さっき買い取ったものを見せてほしい」
店主「こちらですね銀貨1枚になります。」
「盗まれたものを売るのか…というか、スマホが銀貨1枚、1000円相当」
店主「商売ですからね、高いですかでは、」
コーディネーターがあるものを示して、店主が青ざめてスマホを差し出した。
コーディネーター「これで間違いないか。」
参考
漫画でわかる測量 栗原 哲彦 佐藤 安雄
基礎 測量学 長谷川 昌弘 (著), 川端 良和 (著)
地図を作成する方法について調べたが、ちょっと荷が重かったのでざっくりとしか書けなかった。
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