24話応援
ーーーーテトラ達視線ーーーー
「さて、いきなり魔物が現れたわね」
現れたのはデスホーン五体、いきなりキツイのが来たわね正直二人だけでは無理なきがするわけど
「たとえ、ダメだとしても抗って見せるわ」
「何を言ってるでござるか、リーシャ殿ここでこいつらを倒さなければ師匠殿に笑われるでござるよ」
「あいつに笑われるのだけは勘弁ね」
ここで倒れるわけにはいかないわ、護るべきものがいる限り倒れちゃダメなんだから
デスホーン達が一斉に魔法攻撃を繰り出して来た
「リーシャ殿‼︎」
「ええ任せて、マジックオール‼︎」
リーシャ達の前に魔法の壁が現れ、デスホーン達の攻撃を防いだ
「やったでござる!流石リーシャ殿でござる」
「ええ、なんとか防ぎれたわけどあと何回かされると私の魔力が無くなっちゃうわ、なにせ使う魔力の消費が激しいわ」
デスホーン達は一斉に突進攻撃を繰り出した、テトラ達を間一髪で身をかわした
しかし、デスホーン達の突進攻撃で防戦一方のテトラ達であった
「くっまずいでござるな、攻撃の隙が無いでござる」
ふと油断したテトラは後ろから来たデスホーンの突進攻撃をまともに受けてしまった
テトラは飛ばされて地にうずくまってダメージで動けなくなってしまう
「ぐわぁぁあ・・・ぐっ油断したでござる
まさか一撃でここまで食らうのでござるか」
「テトラ‼︎くっよくもデスフレアバース‼︎」
リーシャは杖先から炎の渦を出しデスホーン達に攻撃した、しかし攻撃を受けたのは三体だけ残りの二体のデスホーンの魔法攻撃を受けてしまうのであった
「きゃぁぁあ」
防御に間に合わなかったリーシャは魔法攻撃を喰らいリーシャなんとか杖を使い倒れずにひざまづいていた
「ちょっとピンチね、これは・・・絶対絶滅ってやつね」
二人ともほぼ歩けない状況ね、まさかこんなところで倒れるなんて・・・ごめんなさいルーク
デスホーン達はリーシャ達に魔法攻撃を繰り出そうしている
「ふんぬ‼︎」
「グルガァアァア」
・・・デスホーンの断末魔が聞こえるわ、ふと瞼を開けたらギルド長と冒険者達がデスホーンに攻撃していた
「君達、大丈夫か?ところで君達はじまりの森へ行くなと言ったのに行っただろ‼︎」
やっぱりバレちゃってるわね・・・けどギルド長達おかげで命を救ってもらったわ
「ギルド長‼︎指揮お願いします」
あの鎧のエンブレムは中央街の精鋭部隊平均Aクラスの階級の人達で構成されている最強部隊、この人達が居れば負けない‼︎
「ギルド長スーツ姿の男の人見なかったでござるか、そいつがこの状況を作った犯人でござる」
「なに、そうか・・・けどその前にこいつらを始末してからだ」