第2話ギルド
ーーーーーギルドーーーーー
「リンちゃん〜依頼失敗しちゃった、テヘッ」
「ルークさんまたなんかあったんですか?もう、ルークさん毎日依頼失敗しますね逆に天才ですか」
凄い苦笑いしているこのギルド嬢はリンちゃんと言う名前を持つこのギルドの天使である
「全く貴方って人なんで魔物の巣に爆発弾を打ち込むのかしら、頭悪いんじゃないの」
「甘いよリーシャ君、やっぱり手っ取り早く片付けて方がいいだろう」
「だからってなんで巣の目の前に落とすのよ、破壊も出来てないし、物凄い数の魔物群れが襲ってきたじゃ無いの」
「それは単純に・・・手が滑ったのさ」
頭に凄い衝撃が走った痛み走り、もがいてふとリーシャの顔を見てるとこれは美しい顔がなんとも恐ろしい顔に変化してるではありませんか
「もういっぺん殴ってあげましょうか?」
「あれれもしかして・・・聞こえてました」
「ええ・・・しっかりと耳に届きました」
「まっまぁリーシャさん落ち着いてくださいルークさんが悪いのはいつもの事ではありませんか」
「リンちゃん天使と思ったらナチュラルに俺の事バカにしてません?ねぇねぇ」
「そんなことありませんよそれよりも次の依頼に入りますか?」
そうだこんなことしてる場合では無い、今日の飯代を稼がなければならない
「リーシャ、リーシャ、速く依頼を探そうさぁ速く飯が食えないよ」
「はぁ・・・貴方って人はねまぁいいわさっさと依頼を探してクリアしましょうとりあえず依頼場の所に移動しましょう」
「出来れば超簡単な依頼がいいなー物凄く簡単な」
「馬鹿言ってないで行くわよ」
1話1話短めにしてます