12話肉うまし屋その3
ーーーーー肉うまし屋ーーーーー
「うっぷ、沢山食べたなそれにしても一生分食べた気がする」
「それは良かったよ、ところでさっきの話なんだけど一緒に忘却の遺跡に行ってくれる?」
「師匠殿、こんな美味しいステーキ食べさせてくれたルカ殿に感謝感激でござるここは一緒に行こうでござる」
「確かにこのステーキ屋の味わそこらのステーキ屋は比にならない、その点には感謝しているだが、一緒に行くか別だ‼︎」
そう今日の収入分の飯代は浮いたんだ、なら明日はゆっくりと休むべきだ、うん
「師匠殿遺跡でござるよ?もしかしたら宝眠ってるかもしれないでござるよ、もしお宝を手に入れて大きな収入源となるでござるそしたらまた、ここのステーキ屋でお腹いっぱい食えるでござるよ」
またここでお腹いっぱい食えるそしてあの天使ちゃんと会えるということは・・・
「ああ遺跡の件一緒に同行しよう、一緒に組んだパーティ仲間だ、仲間お願いを断るわけないじゃないか‼︎」
「貴方って人は本当に単純ね呆れるを通り越して、尊敬するわ」
「ルカ殿、エリーカ殿また一緒に冒険できるでござるな」
「ええ、良かったわ正直私達二人だけでは不安だったの」
「うん、ありがとう良ければ明日には出発したいんだあっ全然無理だったら日にちずらけど」
「大丈夫だ、俺は大丈夫だがリーシャとテトラの方は大丈夫か」
「拙者は大丈夫でござるよ」
「私もいいわよ」
「ありがとう、じゃあ今日はこの辺で解散しましょうか?各人明日の準備を踏まえてゆっくり過ごして明日万全な状態にできるようにしましょう」
「そうだね、じゃあ店長〜店長〜もう僕達行くからお会計よろしくチケットだけど」
「は〜い、いまいくわ」
カウンターの奥から声ともにやって来た店長うん、すげぇ威圧感だないくつかの修羅場を潜り抜けた戦士みたいな風貌だ、遠くから見ると中身が残念だけど
「どうだったかしら私の店の味」
「本当に美味しかったわ、また機会があればお邪魔させてもらおうかな思うわ」
「あら〜ありがとうねいつでも待ってるわよ」
「じゃあ店長、ありがとうまた来るね」
「は〜いらまたのご来店をお待ちにしてるわよぉ〜」
ーーーーー肉うまし屋付近ーーーーー
「じゃあ解散とするか?どうする明日はギルド集合で大丈夫か」
「そうね、ギルド集合でいいと思うわ」
「ではまた明日でござるな」
「みんな、ゆっくり休んでね」
「はい、では明日お会いしましょう」