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To dear Master from a Yahoo living in Japan

作者: 森永 ロン

No matter how much science may improve,

no matter how far we our origin leave,


we cannot change our nature bestial.


In the society of science being stagnant strictly,

my noble master who lives simply


permanently preserves his nature rational.


On the contemptible creatures covered with persona I do not have my eye,

but devote to the fleeting moments of the past which love I,


to his land emancipated from the nature emotional.


For I desire to be awaken from the nightmare.

For I lust after belonging to the land one chance more.


For I am a Yahoo menial.




================================================

いかに科学が進歩しようとも、

いかに起源から遠ざかろうとも、


我らの浅ましき本性は変わらない。


停滞した技術の中で、

簡素に暮らししかのおかた、


その理性的な本性を保ち続ける。


皮を被った賤しき野獣に目を向けることなく、

遠き日の淡い思い出に心をゆだねる、


欲望から解放されたかの国の事。


なぜなら、この悪夢から目が覚めることを望むから。

なぜなら、もう一度かの国での暮らしを望むから。


なぜなら、我はいやしきYahooなのだから。

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