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プロローグ2 広域管理神

説明回。良いとこで区切れなかったので少し長めです。

気が付くと真っ暗な空間の中にいた。


 部屋とかじゃない。『空間』だった。


 天地の感覚はある。だけど地面がない。


 立っているのかも座っているのかもよくわからない感じで、水もないのに水中で漂っているという感覚が近いだろうか。


 ああ、夢か。そう思えた。


 というか、夢以外ありえない。


 いつ眠ったかは覚えていないけど、確かあの『異世界へ行く権利』とやらを落札して、それを掲示板に上げようとして……


 その先のことが思い出せない、と言うか。


「落札の通知が来たとこで記憶が飛んでるな……」


「ーーまあ、そうだろうね。君の記憶はそこから此処へ繋がってるんだから」


 どこからともなく聞こえてきた声に辺りを見回す。が、声の主は見当たらない。


 掲示板の住民としては『こいつ、直接脳内に--』といきたいところだが、惜しいかな声はどうやら音として耳から入ってきているようだった。


「--ふむ。冷静なのか混乱しているのかは図りかねるけど、肝は据わっているようだね」


 正確には理解が追い付いていないというのが正しいが喚いたり狼狽えたりしないあたりを好意的に解釈してもらえたのだろう。


「で、だ。えーと、聞きたいことが山ほどあるんだけど。とりあえずあんた誰?」


 とりあえずこちらの声が届いている--ともすれば頭の中で考えていることさえ読み取られている--変に弱腰になると不利な交渉になりそうだ。まあ、強気に出て機嫌を損ねることも大いにありうるのだが、なんとなくそれはなさそうだという確信めいたものがある。


 俺の感が正しければこいつは……。


「そうだね、まずは名乗らせてもらおうか。私は『god99990』。君が落札した『異世界へ行く権利』……ん?『異世界へ転移する権利』だったかな? まあいいや。あれの出品者だ。落札おめでとう。いや、出品者としてはありがとうというべきかな?」


 なんとなくそんな予感はしていた。というか、この状況でそれ以外の無関係の神様とか出て来られても困る。


「まさか神様本人がネトオク使ってるとは思いもしなかったよ。天国とかにもネットは繋がってるのかい?」


 思った通り態度に関しては何も言ってこないのでこのまま続けることにした。


「繋がっているというと語弊があるから、神様的な力で繋げられるよ、と答えておこうかな」


 神様『的』な力、ね。名乗った時もゴッド、すなわち神ではなく『ジーオーディー』と名乗った。


 神様とは名乗らない何者か。だが、これが夢でないとすると俺たちが神と呼ぶそれに近い力を持つ何か。


「まあ、私のことはどうだっていいさ。本題に入ろう」


 どうやらこちらの考えを読んで意図的に話を切り上げられたような気もするがそもそも考察に意味があるわけじゃない。本題とやらに耳を傾けよう。


「まずは改めて。『異世界へ行く権利』落札おめでとう。yuji_39moいや、三雲優路君。この度君を此処へ招いたのは君が落札した権利を行使するかどうか、それを問うためだ」


 俺のアカウントは本名を少しもじっただけだからアカウントから本名を推測することは容易だろう。


 ……いや、考察に意味はないと理解したはずだ。神様なら名前くらいお見通しでもおかしくはないとしておこう。


 わかっている。これは考察をしているんじゃなく、逃避しているのだ。


 思いのほかあっさりと問いかけられた、異世界へ行くか、行かないかという問い。


 その答えを出すことをためらっているのだ。


「話を急ぎすぎたかな? 無理もない。君も冗談半分で入札してきたのだろうからね」


「半分どころか100%冗談だと思って入札したんだよ」


 悪びれもせずに堂々と言ってしまおうと決めた。どうせそれさえもお見通しなんだろうからな。


「行かないという選択をするならそれはそれで構わないさ。君も読んだろう? キャンセルの場合は出品者都合でキャンセル扱いにするって」


 確かにそう書かれていた。それは確認済みだ。ここで俺がやっぱりやめた、と言えば次の瞬間には自分の部屋で落札がキャンセルされたことをメールで通知されるのだろう。




 だが。




「けれども、君は望んだのだろう? 一度ならず何度も、見果てぬ異世界の地へ行くことを」


「っ……」

 言い返そうとして言葉に詰まる。

 そう、望んだ。別にこの世界に未練がないわけじゃない。不満があるわけじゃない。


 家族も友人もいれば仕事も立場もある。異世界と言えばお約束の日本食が食えなくなることも未練だろうし、突き詰めれば部屋に積んである本やゲーム、週刊誌の続きだって未練になるのだ。


 そして、未練より何より怖いのだ。飛ばされた先にある見知らぬ世界が。そこへ何の意図をもって行かされるのか。


 そう。出品者にとってのメリットが見当たらないから怪しく思うのだ。


 オークションに出品すれば出品者は商品と引き換えに落札金額を受け取る。


 その点でいえば俺は全財産を支払うといったのだから出品者は受け取るのだろうが、神が人間の使う金を受け取って何になるというのか。


「答える前に聞いていいか? この取引におけるあんたのメリットはなんだ? 俺は異世界に行ったとして何をすればいい?」


 下手な考え休むに似たり。こいつは聞けば答えるだろう。答えたくないこと以外は。


「なるほど。怪しまれているというわけだね。面倒だけど話してあげようか。私の仕事と、君を異世界に送るその目的を」




 長くなりそうなので座って聞くイメージで胡坐を組んでみた。相変わらず何もない空間に漂っているのは変わらなかったけど。




「まず、君が住む地球という惑星を含む世界のほかに何億、何兆いや、それこそ数字では表しきれないほどの世界が存在しているということを理解してくれるかい?」


 この世界が存在し、異世界というものが存在するというなら、信じるしかないだろう。たとえそれが途方もない数だったとしても。


「そのすべてを生み出したのが私たちの言うところの神という存在だ。神は世界を幾つかの括りに分け、それを管理するものを作り出した。それが私だよ。君にわかるように言葉にするのなら『広域世界管理者99990号』といったところかな」


 だから、神のようで神ではない、と言いたいわけか。意味ありげに話を逸らした割にはあっさり話したな。


「君が必要以上に怪しむからだろう。まあいい、続けるよ。その、いくつもある世界のうち100万ほどの世界を私が管理している。この数は有り体に言って凄く多い。100万の世界を管理するためだけに創られた私が言うのもなんだが正直しんどいというのが本音さ」


 そしていきなりぶっちゃけてきやがったな、こいつ。


「なんとなく読めてきたぞ。管理の行き届かない世界へ行って、その世界の問題を正して来いとか、そんなところか」


 人間が想像できることは、人間が必ず実現できる、とは誰の言葉だっただろうか。


 こちとら異世界系のラノベを数百冊読破してきたラノベマニアだ。そういった導入で始まる物語も幾つか知っている。


「話が早くて助かるね。君たちの世界に前例としてそういう物語を広げた甲斐があるというものだよ」


 は? ようするに、ここ何年かで異世界転移系の小説やらが流行ってるのはこいつの仕業ってことか? なんでまたそんな面倒なことを……。


「君が読んできた物語の幾つかは実際に私が別の世界へ送った者たちの体験談を纏めたものだよ。まあ、読み物として面白くなるよう多少の脚色はされているだろうけれどね」


 はー、まじか。今まで読んできたあれとかあれとかがもしかしたら事実かもしれないと。それはかなり意欲をそそられるな。


「ただ、勘違いしないでほしいんだけど、私が君に求めるのはあくまで異世界へ行ってもらうこと、それだけだよ」

  

 行くだけ? そんなことでいいのか?

 騙すにしたって理由がないとは思うがウマい話というか都合のいい話って疑ってかかりたくなるよね?


「君は本当に疑り深いね。これはあまり教えたくなかったんだけどね」


 そう前置きをして『こいつ』は話を続ける。


「君たちの世界のようにそれなりに繁栄している世界の人間たちは必ず繁栄の因子というものを持っているんだ。個人によって多い少ないはあるけどね。


 その因子を持つ者が、繁栄の因子の生まれていない世界で齎した行いによってその世界は加速度的に繁栄していくことになるんだ」



 なるほどわからん。いや、何となくは理解できた。

 

 つまり、戦えば無双して世界が平和になったり、街を作ったら世界の中心的な街になったりするのはその繁栄の因子のおかげって訳か。



「前例があるとやはり説明が簡単でいいね。君が何かを行えば世界はそれに伴って繁栄へと進んでいくよ。よほど破滅的な選択でもしない限りはね」


 余程アホなことをしない限り成功が約束されているって聞こえるんだが、その解釈で間違っていないんだろうか。

 そう考えてみるもそれに対する答えはなかった。

 ただ、こいつが教えたくはなかった、というならばその考えで間違っていないだろう。



「一つ聞かせてくれ。俺が読んできた異世界物の小説には何人ものヒロインとハーレムを作ったりとかそう言うのが多いんだが、そういうことでいいんだよな?」


 異世界物と言えばチートスキルで無双、地球の文化を広めて一儲け、ハーレムパーティのヒロイン多達と……と言うのが定番である。


「こちらとしてはやることさえやってくれたら後は好きにしてくれて構わないよ。そもそも所謂チートと呼ばれる力は君に課した目的を遂行するための力であり、ハーレムと言うのは目的を為すために必要な仲間。まあ女性に限定する必要はないんだけれどもこれに関してはこちらの頼みを聞いてくれる報酬みたいなものだと思ってくれたまえよ」


 つまり、チートとハーレムが約束されていると言うことでいいのだろうか?


「てことはこれから会う女の子たちはあんたの仕込みってことか?」


 こちとら齢30も半ばをを超えて未婚の身である。有難いと言えば有り難いことだが、どうにも気が引ける。


「流石に君の欲望を満たすために他者の人生を狂わせるつもりはないよ。やってできないことはないけどね。そういうのはフェアじゃない。そう思っているんだろう?」


 心が読めるとかいう以上にどうやらお見通しらしい。


「君と相性が良く、且つ君と目的を同じくしてくれそうな者がいる場所に君を転移させる。私がしてあげるのはそれくらいの事さ。それ以降は君次第、としておこうかね」


 ここだけ抜き出して聞いているとギャルゲーの世界にでも飛ばされそうな感じだが、今まで読んできたラノベをゲーム化するなら半分くらいはまさしくギャルゲーになってしまいそうだ。ならその考えは間違っていないのかもしれない。


「だいぶ乗り気になってきてくれたようで何よりだよ。では決心が鈍らないうちに飛んで貰おうかな」


 ちょっと心が揺らいだ途端とんでもないことを言い出しやがった。確かに気持ちは行ってもいいかなと思い始めている。有無を言わさず飛ばされていたら諦めて新しい生活を始めただろう。

 けど、この世界を捨てる決意ができたかと聞かれたらそうでもないのだ。


「結構大盤振る舞いで餌をぶら下げたつもりなんだけど、煮え切らないね。何が不満だい?」


「不満はないけど未練はあるってところかな。一応こっちの世界に残ってもそこそこ不自由しない生活は出来てるつもりなんでね」


 自慢ではないが県内ではそこそこ大手の家電メーカーに勤め、40手前で課長職となればわりと成功している方だと思う。

 不満があると言えばそれこそ未婚で素人童貞ということくらいだろうか。


「ふむ。こちらの世界の未練ね。……彼女や奥さんは…いないようだし、家族は……兄が一人。公務員で子供が二人とは親御さんも安心だね。となると今の仕事か。課長の椅子が恋しいのかい?こんなの明日から他の人間がやったって慣れるまでの間困るくらいじゃないのかい?」


 あれ? 俺っていてもいなくても困らない人間だったか……?。なんか、泣きたくなってきた。いや、これはこいつが俺の心を折るために言ってるんだ。そうに違いない。


「これから新しい世界で活躍してもらおうとしてる相手の心を折っても私には何の利益もないよ? 配偶者どころか彼女もいないなら君が居なくなって路頭に迷うものもない。ご両親はお兄さんがしっかりと面倒を見るだろう。仕事なんてそれこそ幾らでも変わりはいる。それが君たちの生きてきた社会の仕組みだったろう?」


 心を折りに来ていない? 馬鹿言え。折れないまでもしおしおに萎びてきてるさ……。


「ははは……。いいぜ。行ってやるよ。あっちの世界ではチートとハーレムが待ってるんだろう? 望むところだ」


 さようなら、父さん母さん。あんたたちの次男は異世界で男になります。兄さん。今までも大体任せっきりだったけど親父たちのこと頼んだ……。


「安心したまえ。君にとっては寂しいかもしれないが、この世界で君はいなかったことになる。具体的には君が産まれなかった世界として再構築させることになるよ」


 そうか。記憶を消すにしたってどうしても俺の居た痕跡は残るだろう。産まれる前まで遡って居なかったことにしてくれるなら、あとを濁すこともなくなるか。


「さて、それでは君の意思が変わる前にさっさと転移してもらおうと思うけど、まずはちょちょいっと若返ってもらおうか」


 言うが早いかどこからともなく表れた光に飲み込まれる。

 目の前は真っ白で自分の指先さえ見ることができない。

 そして体が妙に熱い。『書き換えられている』理屈でなくそう感じた。

 これが若返りという奴だろう。うん。俺みたいなおっさん転移者はよくやってもらうらしい。

 

 光が収まって視力が元に戻る頃にはだいぶ体が軽くなっていた。

 手足や腹を見てみればほっそりというかスッキリしている。見ないふりというか、気づかないふりをしてきたが、メタボ一歩手前くらいまでは来てたもんなぁ。

 どのくらい若返ったものだろうか。お約束や定番を考えると15,6歳相当といったところか。ざっと25年。

 四半世紀をやり直せるというのなら願ってもないことだ。


「これが全財産投入の特典てやつ?」


 だとしたら随分と大盤振る舞いしてくれたようだ。

 

「いやいや、これは言うなれば基本セットのうちの一つだよ。私としても行った先で10年かそこらで体力の限界と言われても困ってしまうからね」

 

 異世界に行ったはいいが、数年ほどで体が衰え冒険どころじゃなくなるようでは俺にもこいつにもメリットがない。

 だから若返らせて、できるだけ長い時間こいつの手伝いをしろということか。


「理解が早いようで何よりだ。さて、気になっているようだから本命の特典の話をしようか」


 俺としては若返らせてもらえただけで充分っちゃ充分なんだが、貰えるもんは貰いたいよな。


「正直に言うと強力なチート能力! とかはあんまりあげたくないんだよねぇ」


「ぶっちゃけすぎだろ」


 というか、あれだけ異世界チートとか、所謂俺ツエー的な物語を広めたと語っておきながらそれを渡したくないとはどういう了見か。


「君を信用していないわけではないけれど、強い力を持つほどその力に溺れちゃう子もいるからね」


 まあ、世界を正せと言われて降り立った世界で正しに来た本人が世界を壊したりしたら元も子もないか。


「チートじゃなかったら何くれるんだ? 金とか?」


 異世界転移した後の資金問題って意外と重要だと思う。

 しばらく暮らせるくらいの金はあってもいいんじゃないかな、とは思わないでもない。


「それでもいいけどお金払った特典がお金ってどうなんだろうね? それよりも。……そうだ。君が望んだ世界へ送ってあげる、というのはどうだろう」


「ほう。例えば?」


 まあ、想像はつく。異世界といっても千差万別。ファンタジーからSF、和風な世界や三国志の世界に転生とかもあったっけ。


 行きたい先を選べる異世界転移というのはいいかもしれない。


「行きたい世界というよりは何をしたいか、で決めようか。剣や魔法で戦う世界か、それとも町や国を作って内政メインにするのか。やりたいというなら農家とか料理人になるとか、そういうのでもいいよ」


 ふむ。国まではともかく街造り系のラノベは好きだった。けどここはやっぱり剣やら魔法やらを使ってみたいじゃないか。


「なるべくならゲームライクな世界がいいかな。ステータス開いてポイント割り振って成長するような」


 スキルを選んで決められたりすればなお良しだ。

 スキル次第でそれこそ冒険でも街造りでもできるようになるだろう。


「わかった。該当する世界がいくつかあるから、その中の一つへ送ろう」


「あ、そこは選ばせてくれないのな」

 

 よくある空間タッチパネルみたいなアレでどの世界へ行きたいかとか見せてもらえるもんだと思っていたんだが。


「まあ、やりたいことの基本は抑えたんだからどんな世界かくらいは行ってのお楽しみとしようじゃないか」


「わかった、それでいいけど、着いたら森の中とか、人里まで1か月かかるとかは簡便な」


 たまにそういうお話があるので困る。一応釘を刺しておく。


「わかっているさ。最初に言ったろう。君と相性のよさそうな女の子がいる場所へ転移させてあげるって」


 そういえばそんな約束もあったな。これも基本セットとやらのうちか。有り難い。


「わかった。じゃあ送ってくれ」


 相変わらず地面的なものはないがとりあえず立ち上がって軽く伸びをする。

 たぶんゲート的なものを開いてくれるだろう。


「君は案外物分かりがいいというか、多くを望むくせに多くを求めないね」


 あとは転移するだけかと思っていたら呆れたような声が聞こえてきた。


「無い物強請りをしても仕方ないというか。あんたに借りを作ると見返りに何をさせられるかわかったもんじゃない」


 これがラノベの主人公ならハイリスクハイリターンが常なのだろうけど、たまにはローリスクローリターンのスタートがあってもいいだろう。


「そうかい? 私は随分と君に便宜を図ったつもりだったんだけどねぇ」


 言われてみれば無理難題どころか俺の望んだ世界で好きなように生きてくれと言われただけか。

 けど、なんというか。理屈じゃなく胡散臭い感じがするからだ。

 旨い話には裏がある。こいつの話にも、もう一つ二つくらいは俺に隠していることがあるような気がしてならない。


「感謝はしてるよ。有り難いと思ってる分くらいは働いてやるさ」


 俺の言葉に満足そうに笑ったような、そんな気がした。



「そうか、じゃあ今度こそ送るよ。『よい来世を』――」



 またこのパターンか。そう思いながら俺の意識は遠のいていった。



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