表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
これからの僕(私)  作者: 阿部いりまさ
これからの僕(私)〜本編〜
35/64

34.晴海は先輩と約束する

かなり遅れた投稿に、今回はかなり短くなってしまいました。すみませんm(_ _)m

最近やたらと私生活が忙しくこれからもできる限り更新は続けて行くのでよろしくねお願いしますm(_ _)m



「ん?」


僕のスマホの着信音がなった。


「ま、またか…」


夏休みに入って1週間とちょっと。

こないだ悠斗の家に行って、この姿で奏真とあって、互いの連絡先を知ってから何かと奏真は僕にQINEでメッセージを送ってくる………。今日はまだ午前11時だと言うのにこれでもう10件目だよ……。


「とりあえず、OKとでも返信しとこっ」


今来た奏真からのメッセージの内容は、簡単に言うと「今度どっか行こう」というものらしい。別に断る理由もないしねっ。


〜♪


「ま、また⁉ ていうかはやっ!」


メッセージを返信してからまだ1分もたってないのに!

僕は渋々今来たメッセージを確認してみる。


「あれ?」


今来たメッセージは奏真ではなく榎田先輩だった。珍しいなあ、榎田先輩から連絡くれるなんて。

えーっと内容は、


『海都君元気~?』


これは元気ですって返信すればいいのかな…


『はい!元気です!』


送信っと。

それにしてもなんか用でもあるのかなあ?

あ、僕の送ったメッセージに既読がついたっ。じゃあそろそろ返してくれるかな?

あ、きたきた。


『元気なんだぁ〜。良かった♪』


う~んと、ありがとうございますとか送っておけばいいかな。

僕が文字を打ってるときにまた榎田先輩からメッセージがきた。


『ところで明後日、暇かなぁ?』


明後日、明後日かあ。これからしばらく、みんなは部活だのなんだので忙しくなるって言って、ほとんど遊べなくなるみたいだし、それに何の約束も入ってないし、暇かなっ!


『はい!暇です』


しばらく待ってると返信されてきた。


『それじゃあ2人でどっか出かけよ!』


『いいですよ!』


特に断る理由もないし、榎田先輩だし、僕は全然構わないよ!


『それじゃあ待ち合わせ場所とか、時間は明日連絡するね♪』


『はい!待ってます!』


さてさて、約束もしたし、今日はこの後どうしよう……。

ずっと家にいるのも暇だけど、行くとこも思いつかないし。


「ふあ……」


あれ?何か眠くなってきたなあ。

まだこんな時間なのに、まいっか、もう少し寝てよう。




zzz











評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ