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これからの僕(私)  作者: 阿部いりまさ
これからの僕(私)〜本編〜
12/64

11.晴海は友人の連絡先をGETする

ども!阿部いりまさです。今回は少し投稿が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。

しかし、最近は話のネタがどんどん頭に浮かんでくるのでどんどんこの小説を書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします!



僕が高校に入学して6日目の朝、


「じゃーん!」


ついに携帯をゲットしたのである!

一昨日、携帯を買ってもらう約束をした僕は次の日の放課後、駅前のケータイショップに天野さんと2人で契約しに行ったんだよ♪


「やっと晴海ちゃんとアドレス交換できるね♪早く交換しよ♪」


「うん、そうだねっ」


えーっとこのスマホは赤外線ついてるからこれでできるんだよねっ。よしっオッケイ♪


「これで連絡取り合えるね♪」


咲ちゃんがそうにいってくれるとこっちも嬉しくなってくるよっ。


「そうだっ。今日は伶奈ちゃんきてないの?」


「ああ、伶奈なら…」「いっるよ~ん!」


「ひゃあっ!」


そういいながら彼女は僕の胸を揉んできたっ!


「ふむ、少しばかりちいさめかもしれないけど弾力は申し分ないねっ」


な、なんですか!いきなりちいさいとは⁉いやいや、そうじゃなかった。


「れ、伶奈ちゃん。急に揉むのは…ちょっと……」


「ごめんねっ!晴海ちゃんの胸見てたらどうも触りたくなっちゃって〜」


なっ!

つまり僕はずっと見られてたってことなのかな。う~ん男の人の目線ならわかるんだけど女の人目線だとわからないんだねっ。


「こら、伶奈。ちゃんと謝っとかないとダメだよ?晴海ちゃんって見た目からしてかなりウブな感じに見えるし」


「はいはい、わかってるよお」


僕ってそんな風に見えてるんだなぁ。

あっ、そういえばまだ伶奈ちゃんの連絡先きいてなかったんだっけ?あとでにすると多分忘れちゃうだろうし今きいとこっ。


「れ、伶奈ちゃん!スマホ買ったからアドレス交換しよっ!」


「おお、そうだね♪赤外線できる?」


「うん!」


アドレス交換かんりょー!

これで咲ちゃんとも伶奈ちゃんともメールができるぞ!

その後もしばらく3人で盛り上がっていると、


キーン…コーン……カーン…コーン……


「やばっ!遅刻しちゃうから教室に戻るねっ!」


「うん」


「じゃあ、伶奈。昼休みにね」


返事をする代わりに手をふってくれたけどこれは「わかった」ってことだと思う。


「それじゃあ私達も席につこっか。今日は午前中だけだしがんばろ!」


「そうだね」


どっこいしょと僕は席について今日の授業の確認。1時間目は……うぇ、数学だ…苦手なんだよなぁ。

それよりも今日は苦手な授業が集まってるなぁ。いっそのこと昼休みにワープしたいよ…。



*******



キーン…コーン……カーン…コーン


「ふぅ~、やっとお昼だね。晴海ちゃん」


「そうだねっ。伶奈ちゃんもう少しでくるかな?」


「ああ、伶奈なら」「もうきたよ~ん♪」


うおっ⁉

またかっ、びっくりしたよっ!


「おーい俺とかも混ぜてくれよ」


あ、悠斗だ。筒井君もいる。


「うんいいよ♪」


「サンキューな」


ガタッと椅子を持ってきて僕たちの机に弁当を置く悠斗と筒井君。


「そうだっ、あとで悠斗と筒井君さ、アドレス交換教えてくれるかな……」


悠斗はOKしてくれるだろうけどもしかしたら筒井君は教えてくれないかも、缶ジュースのお礼いってからあんまり話さなかったしなぁ。


しかし、


「おう」「よ、よろこんでっ!」


よろこんでってなんですか、筒井君。

でもよろこんでくれるならそれはそれで嬉しい気もしないでもないな。


そしてご飯食べてる途中に、


「あっそういえば晴海ちゃんってスマホだったよね?」


「う、うん」


「今流行ってるアプリあるから教えてあげる!そのアプリのほうがすぐに連絡先とりあえて楽だし♪」


ほうほう、咲ちゃん御用達のアプリか、メールより連絡が楽ってどんなのなんだろ。


「えーっとRINEっていうアプリね。あっこれこれ!」


「これをインストールするの?」


「うん。インストールしたら自分のIDを作って、そのIDをアプリ内で検索して友達登録すると友達どうしでいろいろやりとりできるの」


「へぇ、便利なんだね!」


正直、僕にはちょいと難しいかな?


「じゃあ、インストールし終わったら家でやってみるね」


「うんっ!ID決まったら教えてねっ♪」


「咲ずるい!私にも教えてねっ!晴海ちゃんっ!」


「俺にも教えてよ!相良さん!」


「もちろん俺にもな。晴海」


え?

もしかしてみんなやってるの?

もしかして RINEっていうアプリ知らなかったの僕だけなの?

ということはもしかしたら僕は時代遅れの人間なのかな……

いやいや、しょうがないじゃん!だって春休みの中間あたりくらいから携帯とはまったく無縁の生活をしてたんだからっ!

知らなくて当然だよ!うん!



*******



「ふぅ、ごちそうさま」


みんなお弁当食べ終わったみたい。というか、僕がお弁当食べるの遅いからみんなもうすでに食べ終わってたよ!

ちなみにご飯を一緒に食べる前まで咲ちゃんと伶奈ちゃんは筒井君とは全く関わりがなかったから最初は気まずそうだったけど、すぐ仲良しになってたようで僕も一安心。


「そんじゃ、俺部活あるから」


あれ?悠斗って今日も部活あるんだ。

さすが強化部に選ばれているサッカー部。よほど前の大会で優勝できなかったのが悔しかったんだろうなぁ。梵城高の理事長さんたち。


「うん、またねー」


「じゃあ、俺もこの辺で」


「あれ?筒井君も部活?」


僕が聞く前に伶奈ちゃんが!早い!


「うん、空手部は1週間休みがないから…」


おいおい、そんな暗い顔で大丈夫ですか?

ダルそうなのバレたら先輩に吹っ飛ばされるかもよ?


「そうなんだ。じゃあガンバって!月曜日ね2人とも♪」


「うん…」「ああ……」と2人ともかなり元気がない様子。

しかし、2人ともいなくなったらそれまでと違って結構静かに感じる。 よほどあの2人はうるさかったんだな。

それから何分か3人で話した後、


「ほんじゃ、私達もそろそろ帰ろうか」


「うん」「そうだね」と僕と咲ちゃんは伶奈ちゃんの意見に賛成する。



******



「それじゃ、晴海ちゃんっ!月曜日ね♪」


「ちゃんとRINEのID、メールで送ってねーっ」


「うん。それじゃあね!」


校門で2人と別れて駅に行く途中僕はずっと自分のスマホとにらめっこしながらこんなことを考えていた。


「IDかぁ、どうしよっかなぁ………」




明日は日曜日。












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