第一話 入学
ピピピピ、ピピピピ
アラームの音が鳴る。
「あー寝ちゃってた。学校行かないと」
そう言い放ち俺は学生服に着替え家を出た。
ちょうどその時、家の前に一人の女が立っていた。
「理一!遅いよ〜」
こいつは俺の幼馴染の天和千穂
理一「すまんすまん、昨日Mリーグ見てたら寝るのが遅くなっちゃって」
千穂「もう、今日は入学式なんだからほどほどにしなさいよ」
そんな他愛のない会話をしているうちに学校に着いた。
俺、早沼理一が通うことになったこの学校、名前は「私立第一平和高校」という。
千穂「同じクラスになれたらいいな~」
理一「そうだな」
そうして俺らは学校について体育館へ向かった。
校長「まずは入学おめでとう。もう知っていると思うがこの学校には国語、数学、理科、社会、英語の五教科ともう一つ我が校独自の教科、雀学があることは知っているね」
理一「雀学?なんだよそれ聞いてないぞ」
千穂「知らないの?雀学って言うのは麻雀のことを学ぶ教科なんだよ。」
校長「それでは、諸君の健闘を祈る」
入学式も終わり俺は自分のクラスの1-2に入った
?「おっ、理一おはよう、お前が同じクラスでよかったぜ」
理一「おはよう。俺も良かったよ」
こいつは俺の親友、口田一盃
頭は悪いが、麻雀の知識がかなりあり、よく俺に麻雀をやらないかと誘ってくる。
先生「はーいみんな席についてね。まずは自己紹介をします。私はみんなのクラスの担任になった裏目牌よ」
一盃「美人な人だな〜うへへへ」
理一(何考えてんだこいつは)
牌「とりあえず今日は自己紹介したら帰っていいわよ」
そうして俺はクラスメイトと自己紹介をして帰った。
千穂「理一ーこっちこっち一緒に帰ろ」
理一「ああわかった」
とりあえずはクラスの人と馴染むことが目標だな。明日は雀学?ってのもあるみたいだし、今日は少し早く寝ようかな。




