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39話「ピンク髪はあいつしかいねぇ(陸)あ…あの?(幽霊さん)ぎぁぁぁあ!!!!!(女の子達)」

瑠美と真白を美来に託したあと、陸は1人森の中に進んでいた。


「どう考えても……アイツだよな?」


陸は瑠美達をなだめている時に見たピンクの髪を思い出しながら考えていた。

しかし、紗良相手に逃げ出し、さらに怖がらすためにこんなに手の仕込んだことをするには思えない。

そんなことを陸は考えながら進んでいた。


すると、ずっと考えていたからだろうか小さな祠の前まで着いてしまった。祠の前にはにはくじ引きのような感じで折り返しのかみがはいっていた。折り返し地点に来てしまった。


「折り返し地点……」


陸はボソッとつぶやくと、後ろから悲鳴後聞こえた。


「ぎやぁぁぁぁあ!!!」


陸は悲鳴の後ろを無理むくと、真緒が紗良に追いかけられていた。


「はい!すとっぷ!!!」


真緒は陸の後ろに隠れると、紗良に停止を呼びかけた。陸は紗良の手元を見ると、紗良は草刈り釜を片手に真緒を追いかけていたようだ。まぁそら怖いわ!けど自業自得だけどね?(38話参照)


「紗良さん!すとっぷ!今ここで私がりくやったらこの話終わるから!」


真緒は涙目でガタガタ震えながら紗良に停止を呼びかけている。


「じゃあ、真緒半殺しで陸をヤれば私を主人公にできるね?」


紗良の言葉にふたりは血の気が引いていき、絶句した。


「いやいや!ちょっと待って!俺もなの!?」

「どの道私は殺られるの!?」


陸は紗良の言葉に驚いた。真緒は半殺しでいいけど、俺は何もしてねぇよ!?

そんなこんなで3人はアタフタしている中、瞳孔開きまくった紗良の後ろから寒気がしてきた。


「あ……あの?」


陸と真緒はふたりで顔を見合せた。


「あの……私の事見えてますか?」


紗良の後ろに半透明で女の子がたっている。陸はピンクに見えた髪は血で汚れた白髪だった事に気づいた。


「「あぁぁぁぁぁ!!!!」」


陸は急いで真緒と紗良を担いで森を走った。


「え?」

「陸!早く!急げぇ!!」


真緒は顔面蒼白で陸に早くと急かしている。一方、紗良はいきなり担がれて驚いている。


陸は全力で走っているため、前しか見ていない。陸は脇腹が痛くなっても全力で走ってる。


「あ……あの?」


陸に担がれた真緒の目の前に、また幽霊さんが現れた。


「アビャァォァァァア!!!」

「ふッ……」


目の前に現れた幽霊を見た真緒は叫んだ、一方紗良は見た瞬間気絶した。

幽霊さんは真緒じゃ話にならないと思い、りくの前に回った。


「あ……あの……お話を……」


陸は目の前の幽霊を見た瞬間、さらにスピードを上げた。

すると、目の前に森を抜けようとしていた美来や瑠美、真白が見えた。

これ以上は担げないぞ!


今、陸の肩には、顔面蒼白の真緒、気絶した紗良が乗っている。陸は走りながら考えた、すると


「美来は俺に任せろ!」


草むらから、何故か優斗が現れた。なんで!?あと急展開過ぎ!

しかし、優斗が現れたお陰で、美来、真白が何とかなったが、瑠美が残されていた。よし……仕方ない……

陸はそう思うと、真緒を投げようとした。だが、真緒はガタガタ震えながら陸の服を全力で掴んでいた。


「離せこのクソ原作者が!」

「やだ!絶対やだ!私女の子だよ!いまオ・ン・ナ・ノ・コ!」

「黙れオッサンが!」


陸と真緒の言い争いをしていると、もうすぐ瑠美の前まで来る。


「クソ!仕方ねぇ、真緒!俺の首に回れ!」


陸は真緒を首につかまられて、腰の抜けた瑠美を担いで走った。


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