33/40
33話「体がうごかねぇ……(陸)強制参加だよ?(真緒)このクソ原作者がぁぁぁぁぁぁ!!!(陸)」
陸は温泉に行こうと部屋の扉を開けると、前に置かれた立て看板を見つけた。
【近くにある森集合☆】
陸は、目の前の看板を見て、そっと扉を閉めた。が、
「なんだよこれ…!!」
扉を閉めようとしたのに、なぜか体が動かない。さらに、体が前に進もうとしている。
「私から逃げられると思った?」
横の角から真緒がニヤニヤしながら、こちらを覗いている。
その手には、紙とペンが握られている。
「このクソ原作者がぁぁぁぁぁ!!!!」
強制参加。
ーー
陸たちはみんな仲良く近くの森に集められた。
その、ほとんどは、目が死んでいた。
「さぁて、さぁて?肝試しはじまるよ~?」
目の前で真緒が、張り切っている。
「このくじ引きで引いたペアで、この森に入ってもらいます!!」
陸たちは、もうすでに何か嫌な予感がした。




