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天使と悪魔の仲良し大作戦!〜目つきの悪い幼なじみと天使のような幼なじみの話のはずだったのに〜  作者: 桐見川真緒
1.5章 時系列おかしいね会議《もはや原作者の茶番すとーりー》
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21話「私のこと忘れてない?(紗良)、え、誰?(真緒)、忘れてんじゃねぇぇぇえ!!!(紗良)

会議が進む中、優斗は部屋の隅で泣いている人を見つけた。

腰まである白髪のストレート、そして制服を着た人が1人、


「わ、私の事なんて……」


「なんかいる〜☆」と言いつつ原作者は、泣いている紗良のそばに行った。


「え、ほんとにだれぇ〜?☆」


それを聞いた陸は、机に肘をつき、頭を抱えていた。これはツッコむべきなのか……?


「え、ほんとに誰!?」


原作者に続いて、美来、優斗、真白、瑠美、千鶴子、菜乃葉も誰か分かっていなかった。ため息をして、ここまで来ると呆れる陸を除いて……


すると紗良は立ち上がり、


「自分で(つく)ったキャラだろぉぉ!!」


目元に涙を浮かべた紗良は、原作者に向かってかなりの剣幕で原作者を睨んだ。


「あぁ!そうでした☆あの写真回以降忘れてた人だ☆(てへぺろ)」


原作者は、ポンと手を叩きやっと気づいた。


「忘れんじゃねぇぇぇぇぇえ!!!!!」


撮影スタジオに響き渡る紗良の声、その机の隅で心の中でツッコミをする陸。「てへぺろ」もう古いだろ…いや、マジで…



ーー



「さて、紗良?も加わったところで原作者に聞いてみよっか?」


優斗と紗良は笑顔(紗良マジ怖い)で原作者を見た。

原作者は少し、肩を震わせて話し出した。


「いや〜、紗良?に関してはほんとに忘れてました……」


「で?(ガチギレ)」


さらに原作者は肩を震わせて、


「忘れすぎてて、確かに振り返って見たら「なんかいる〜☆」的な感じで、思い出しました……」


原作者は頭をかきながら、「ごめーんね☆」と言いたそうな顔で、ガチギレ中の紗良を見た。


原作者さんよ?さすがすぎませんか?あと、俺のキャラブレすぎ問題については、次回に聞こうか!原作者?


「ほんとに忘れてたの?」


「マジです……」


「ホントに忘れてました……」


アハハと苦笑いの原作者、ガチギレ中の紗良、ほぼ傍観している皆さん、さらに頭を抱える陸……


ホントにどうしたらいいのコレ!!


ーー


「さ、さてそろそろ話戻すぞ!」


そろそろヤバいので、優斗は立ち上がり少し大きな声で言った。さすがに話を戻した。


「次の議題は……」


頭を抱えて、さすがに疲れた声で言った陸。

それを見た美来は陸にこっそり陸に耳打ちをした。


「陸、大丈夫?まだ議題ひとつもやってないよ?」


ほんとにそうなんです。まだ開会式しかしてないんです。でも、もう頭が痛いんです。


「もしもこれが漫画とかアニメになったらどうなるの?ないと思うけど……絶対に……」


「可能性はゼロじゃないだろ?」


陸の独り言に気づいた優斗は、意外なことを言った。


「え?どういうこと?」


陸と美来は食い気味に思い優斗に聞いた。すると優斗は


「今は現在、なろうに出してるけど、可能性はある事はあると思うぞ?」


「マジで?」


「凄く、狭き門だけどね☆」


ほんとにそうですよね!まず書籍化すらしないと思います!(陸)


優斗の説明に続けて、目元ピースを決めた原作者は続けて、


「もし奇跡的に書籍化しても売れないと思うし、さらに奇跡的にアニメとか漫画出ても3分くらいで、原作者の茶番すとーりー(1章)がダイジェストで終わると思うよ☆?あと、この作品今のとこ面白くないし☆?」


「「「それ原作者言ったら終わりだろ!!!」」」


総ツッコミでした。


「絶対言ってはいけない事を、原作者はさらっと言ったよね!」


「でも、もしこのギャグ小説人気が出ても……いや、絶対ないな……」


陸が追加ツッコミをしたついでに優斗は、確信を持って言った。


ーー


「ちょっと、ベタ多すぎない」


そんな中、切り込むように瑠美が言った。


「ほんとに開会式から進んでないけど?」


真白は瑠美の後に続いて言った。


「ほんとにそうだよね……あと私たちほぼ空気だったし……」


「ほんとにそうよね……」


さらに続いて菜乃葉、千鶴子さんが言ったところで、空気はほんとに重くなってしまった。


「ま、まぁとりあえず進めようか、とりあえず「1話から適当になっている件」からやろうか……」


優斗は重い空気を何とかしようと会議を進めようとしたが、


「けど、とりあえずひとつは進んだね」


「「「え……」」」


美来が言ったことに、みんながハモった。


「忘れられた人は紗良だったてこと」


少しの静止の後、千鶴子は口を開いた


「あれ、私のことじゃなかったのかい?」


「いや違うよ。紗良?だよ☆」


原作者が言った。さらに


「占いババアについては後で話すけど、紗良?はほんとに忘れてたし、けど天使と悪魔の仲良し大作戦はキャラクターは結構いい感じだったからね☆ギャグ小説にしても出したかったし☆」


しっかり言った。


「ならひとつは完了だな……」


優斗は手帳にペンを走らせ、


「なら次の議題行こうか、さっきも言ったけど「1話から適当になっている件」については話そ……いや聞こうか、原作者」


「え?」


優斗の笑顔と原作者のアホみたいな声でとりあえず21話終わった。

俺視点なの、にそんなことないのなんで…とりあえず次回に原作者に問いただすか……原作者やらかしすぎでは!?(陸)え、今更☆?(真緒)


「心にまで入ってくるなぁぁぁぁあ!!!」



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