表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神との約束を果たすために"異世界"を股にかける大冒険  作者: 雪丸大福
5章 冒険者生活 ミゼリア王国編
69/75

終わりに近づく殺し合い タイムリミット10分

タイムリミットまで10分

生き残れ!

幾度退けられただろう。

幾度仕掛けただろう。

身体が重い、スキルの使いすぎか?

俺もセルフィもルリも息が上がっている。

だが……やめない、終わるその時までやめない。

勇者はやめれない、死ぬその時まで動きを辞めない。

体力はまだまだあるだろう、格上の敵だ、だが……。

楽しい!!

終わるのが勿体ないくらいだ!!

近接戦闘も!魔法も!銃撃さえ!

防がれ、避けられ、いなされ、反撃される。

いくつも手を試した、あらゆる方向から、あらゆる方法で、3人同時、連携、連続攻撃。


「まだ…終わらないな」

「もう…やめないか…これ以上何をするんだ…」


勇者と幾度も攻撃し合い、いろいろ学ばせて貰った。


「やめるよ、時間になったらね…それまでは…何がなんでも付き合ってもらうよ!」


アイシクルショット

俺の銃から氷の弾丸が放たれる。

実弾に氷の魔法を纏わせた新しい弾、回転弾倉に入っている実弾にマガジンに入っている氷属性の魔力弾を合わせて放つ特殊弾。


これ最近できるようになったんだよなぁー

前は魔力を込めることは出来ても属性まで込めることは出来なかった。

属性鉱石って言うのがあり、対応した属性ごとに魔力ごと閉じ込める事が出来る鉱石だ。

今あるのは氷、土、炎の3つ、これだけでもかなり重宝している。

攻撃の幅が増えるからな。


それでも勇者には対処されますけどね!


とりあえず現時点で通った攻撃は3人の同時攻撃か連携で追い詰める時くらいだ。

それもそこまで大きなダメージにはなってない。


だが、少しづつ削れている、あと少しだ……


――――――――――――――――――――

何が起きておる。

なぜあのガキは死んでいない…。

あの勇者だぞ!

あんなガキ!ひとひねりだろう!

くそ!

このままでは!

バーンレシアを殺せない!

王の座が手に入らないでは無いか!


くそ!クソ!くそ!


「何をやっている!早くそのガキ共を殺せ!」


「うるさい!僕は!誰も殺したくないんだ!」


勇者が動きを止め…溜める動作をする

――――――――――――――――――――――

「これは…ヤバいやつかなぁ…?」


以前戦った時にやろうとした動きだ…


「セルフィ…これ以上はやばいよな?」

「そうですね…これ以上はまずいかと…」


これ以上強くなるのは困るな…流石に今でも結構ギリギリだ…。


「ルリはどうだ?」

「はぁ…はぁ…結構ギリギリだぜ…兄ちゃん…」


まぁそうだよな…。

何だかんだ攻撃メインはルリだからな…

1番暴れるし…

疲れもするか…。


時間もあと少し…10分を切った…。


あぁ…ダメだ…

わかる…これは…


ニヤけちまうな!


「「勇者!行くぜぇぇぇ!」」

「勇者!行きますよ!」


「限界突破!!!!」


疲れてるのもギリギリなのもわかる。

だから!戦う!

強者の経験を得るために!

どこまでも食らいつけ!


普通にやったんじゃまだ勝てねぇんだ!

学べ!見ろ!体感しろ!

細胞1つ1つで覚えるんだ!






タイムリミットまであと5分

勇者の本気!


タイムリミットまで5分

しのげるのか…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ