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Shine Days!  作者: 茜雲
12/17

2章 6話


……………嘘!!!?


もう帰ってきたの!!?



「………先生……。」



「………どうして逃げるんだい??もう俺ら、身体を交えた仲じゃないか。な???」



ゾワッ……



…嫌………先生が怖い。


………………男の人が怖い!!!!


「………や、やめ……」


「ん??なんだって??……なんで、俺から逃げるんだい…??」



ドンッ!!



私は先生におもいっきり押されてしまった。


「いやあっ!!」



ガシッ!


「さあ……こっちだ。」


また……ベッドに連れていかれる。


「いや……、先生、痛い…。放してぇ…。」


「じゃあ、一人で歩けば…??」


「……わかった、わかったからあ。放してよ。」



私は、ベッドルームに向かった。


「違う。そっちじゃない!!」


ガシッ…


―――痛っ…!!


ズズズ……ズズ…


「ちょっ…ゃ…ぁあ………」



――――ここ???

ここって…鍵がかかっていて

入れなかった部屋……。


「ここ…何、する部屋なの??」


「ここかい??……入ってみればわかるだろ!!!」



ドンッ!!!



「いやあ!!」



―――ガシャン!!!



……鍵?? 鍵かけられたんだ!!


私、ここから出れないの……??

「出してえ!!!いやあぁああぁ!!ここから出してよお!!」



―――風間!!


もしかして、私の家でずっと待ってくれている???



でも私、もう風間に会えないよ……。私、汚れちゃったもん。


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