表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/7

毎日書けば年8冊

 毎日書いて投稿すれば、どれくらいの文量になるのだろうか?


 自分の『悪役令嬢・松永久子は茶が飲みたい!』の場合だと。


 投稿期間、1年5ヶ月(515日)


 総字数 240万字


 総話数 570話


 単純な計算となりますが、1日当たり“1,1話”、字数は“4660字”となります。


 自分でもかなりのハイペースで書けたなと思いますが、実際はもっと早いです。


 なにしろ、この連載の合間にも、別の作品を手掛けていたりしますので、文量としてはもっと増えます。


 しかし、書けた、書き続けられたという事が重要なのです。


 何度も言いますが、自分は白ねぎ農家です。


 年中無休、バリバリの肉体労働、それでも続ける事が出来ました。


 つまり、これを単純に“本1冊10万字”と計算すれば、1年半で実に24冊分も書いた事になります。


 まあ、これはさすがにハイペース過ぎます。


 毎日投稿はできても、文量は減るでしょうね。


 これを真似しろとは言いませんが、“毎日投稿”と“1日3~4000字”くらいなら、“書く癖”が付いていれば可能ではあります。


 自分はプロットなしに勢いで書くタイプでしたが、ちゃんと練り上げて書く方もいるでしょう。


 プロット構築等に半月、1日3~4000字を1カ月、これを成せば、1月半で10万字、本1冊は書けるという計算になります。


 1月半で1冊、つまり年8冊は本を書けるというわけです。


 しかも“働きながら”書けるのです。


 いずれ作家デビューをと考えている方もいるかもしれませんが、職を辞してまで創作に打ち込むにはリスクがあります。


 収入が何かしら確保されていればいいかもしれませんが、そうでない方が大半でしょう。


 基本的に働きながら書く事になります。


 ですが、それでも年8冊は“やる気”と“アイデア”さえあれば、十分実現可能な数字であるという事です。


 そして、それを武器にコンテストに応募し、作家デビューを目指す。


 決してそれは不可能ではありません。


 要は書き続ける事で上達させ、読み続ける事で新たな情報を仕入れ、今後の参考とする。


 結局のところ、“継続は力なり”に行きつきます。


 実現可能な数字は示しました。


 あとはあなたの“やる気”次第です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ