更新は“手動”で行おう
連載ものの定期更新の重要性は先頃述べましたが、次なる話は“どのタイミング・時刻”で更新をかけるのが良いか、という話です。
結論から言いますと、更新時間は好みが分かれます。
ですが、人目に留まりやすい時間や、あるいはやり方と言うものがあります。
まず人目に留まりやすい時間ですが、長期連載をやっている内に、時間によって波があるここが見えてきましたので、それについて大雑把ではありますが解説いたします。
・朝7、8時台
ここはいわゆる通勤通学時間に該当します。移動中にサイトを開く人は結構いるので、狙い目の一つとなります。ただし、土日や祭日は反応が鈍い。
・昼12時台
ここは昼休憩の時間ですね。ここも休憩中に読む人が多く、人目に留まる時間帯です。
土日、祭日の場合は13時台に入っても伸びるパターンもあります。
・夕方6、7時台
ここも帰宅者の多い時間であり、伸びやすい傾向にあります。
・夜10、11時台
ここは寝る前に読む人が来る時間帯です。
また夜更かし組もいるため、この時間帯+深夜で一気読みする人も結構いるので、そういう客を引き寄せられると、一気に伸びます。
祝前日、土曜日などがこの傾向が見られやすい。
これが自分が1年半連載を続けて、あちこちの時間を投稿して感じた事です。
絶対と言うわけではありませんが、これも一つの指標となるでしょう。
そして、予約投稿ではなく、手動での投稿を勧める理由は、トップページにある『更新小説』の欄に載る為です。
何度も言いますが、いかに自分の作品に自身があろうとも、読まれずに世に出た名作はありません。
まして、サイト投稿者の大半は世間に認知されていない“無名”の状態です。
ゆえに、どれだけ人目につく位置に作品が出せるか、これが世に出る契機となります。
予約投稿では、これの機会を失います。
なぜなら、なろうの予約機能では“時間単位”の指定しかできないからです。
つまり、12:00で予約はできても、12:05には予約できないという事です。
12時台の更新をしようとすると、自然と12:00での更新となります。
そして、これは“全員”がそうだということです。
こうなると、予約投稿は大量の更新履歴の中に埋もれてしまい、トップページの『更新小説』の欄に載らない可能性があります。
折角更新したのに、これではブクマしてくれた人か、ユーザーフォローしている人にしかわかりません。
みすみす新規の獲得をふいにしていると言えるでしょう。
これを考えると、予約投稿は不利です。
なので、自分は手動での投稿をオススメします。
ちなみに、自分は昼時間の定期更新をしてきており、その時刻は11:53、もしくは、12:06~12:10になるべく投稿するようにしました。
前者は12時ジャストに『更新小説』の欄に載せられるタイミングだからです。
しかも、12:00の予約投稿の処理に手間取るのか、意外と長く居座る場合もあるので、昼時間の更新を考えているのであれば狙い目です。
後者は12:00の予約投稿の処理が終わり、大量の履歴の中に埋もれる心配がなくなるタイミングだからです。
この微妙にずらした時間は手動での投稿しかできず、その手間をかける利点はあります。
何度も言いますが、無名作家の作品など、読まれなくて当然だと考えなくてはなりません。
それだけにいかに“読まれやすい位置”に作品を置けるかが重要です。
短編ものの話をしたときもそうですが、トップページに居座る事が出来れば、それだけ読まれる確率が上がります。
これをコツコツと続けて、波が来るのを待つのです。
自分の『悪役令嬢・松永久子』の場合も波が来るまでは本当に低調でしたが、それでも投稿時間にあれこれ考察しつつ、短編のフィーバーで客が流入し、一気に波に乗れました。
上位ランカーになるのは難しくとも、『毎日更新』と『投稿時間の工夫』を心がければ、ほんの数分と言えどもトップページに掲載されます。
それを忘れず、心に刻んでおきましょう。
成功した人は、必ず努力や工夫をしています。
あなたも色々とやって、自分の最適解を見つけましょう!