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この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

弐剣の創造者

作者:菊池伊久真
 五年前。この世界は絶望の渦という名の地獄だった。

 それは、太古の遺跡より発見された世界で最も強力な封印の術式が組み込まれた魔道書をある一人の魔導士が現れ、その魔導書の中に眠る、絶望の化身とも言える漆黒龍を呼び覚ましたのだ。

 そのため、世界魔術師協会は強大な力を持つ魔術師や聖騎士らを集めなんとしても漆黒龍の封印を成し遂げようとした。

 が、しかし、それはあまりにも安直な考え方だった。当時の全世界の強者たる強者を集めても漆黒龍に立ち向かうには戦力不足だったのだ。もう終わりだと思われた瞬間、一人の少年が突如現れる。

 「あんたらみたいな、臆病者はそこで、自身の無力さを痛感しておくことだな」と周囲の世界強者達に言い残して、漆黒龍との戦いに臨む。少年は、自身の全力全霊をもって戦った。そして、少年はついに封魔の術式を組み込んだ弐剣で漆黒龍の力と心を二分し二振りの剣に封じ込めたのだ。

 その戦いから、五年。一人を除き誰も、あの時の少年の正体を知らない。「弐剣の創造主」の二つ名だけが一人歩きしているだけ。

 その少年の願いはたった一つ。「穏やかな生活がしたい!」というものだった。

 そんな、少年が紡ぎだす、学園×恋愛×ファンタジー×異能×魔法×バトルの壮絶物語。

 ここに開幕!!!!!!
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