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乱れ髪

作者: 秋葉竹
掲載日:2024/10/17



(短歌9首)


すこしだけ

助けてほしいと君をみた

僕の電波は受信できない



真っ白な

背中の線が好きだって

「なにそれ?」じゃない、なぜだか好きだ




恋なんて

遊びでできるとうそぶいて

いたあの頃のオレの白痴さ




猪が

僕の心を奔り抜け

これが怒涛の恋だと知らせる




みかんとか

こたつがすこし懐かしく

こんなはずではなかったひとり寝




唇は

あの闇の中あなたのと

触れてそのまま火傷したまま




枯れ枝に

積もるエーテルなどみえず

青い空からただ小雪落つ




冬が来る

その日に冷たいキスをして

風に吹かれて出てゆく終幕




ああだから

乱れに乱れたこの髪の

整えかたを教えてほしい








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