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酔って幼馴染とやっちゃいました。すごく気持ち良かったのでそのままなし崩しで付き合います。…ヤンデレ?なにそれ?  作者: 下菊みこと


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大掃除と年越し

仕事を一週間こなして、仕事納めもした。そして休みに入ったので、夏希と話してこの二日で大掃除をきっちりこなそうということになった。ちなみにその後も三日間お互い休みなので、年が明けて三日間はイチャイチャして過ごす予定。


夏希はここ数年は年末の大掃除にハウスクリーニングを頼んでいたらしいが、今年は私と二人でやることにしたらしい。


曰く、ゆめと過ごす年末だからこそ季節感を楽しみたいとか。可愛い。


「ただいまより大掃除大作戦を決行します!」


「おー!」


「といっても普段から掃除はしてあるので部屋は綺麗です!ということでいつもはやらないところを徹底してやります!」


「はーい!」


「重いものを僕が動かすので、ゆめはそこの掃除をよろしく!」


夏希の指示にイエッサー!と返事をする。夏希と協力して家中どこもかしこも普段は掃除してない場所を探してはきっちりと綺麗にした。


結局、一日中掃除しても一階と階段が限界だった。でもその分一階と階段はピカピカだ。


「あとは明日二階の掃除だね。二階の方がやることは少ないから、明日はちょっとは早く終わるかな」


「明日も頑張ろー!」


「おー!」


大掃除はかなり疲れるけど、すごく精神的にスッキリとする。そして夏希と協力しながらやったから、なんだかんだでとても楽しかった。明日も頑張ろう!












そして次の朝。早く起きて、ご飯を食べて大掃除開始。で、結局気付くと夕方になっていた。


「早く終わるかなと思ったけど、やっぱり一日かかったね」


「あれもやろうこれもやろうってなっちゃうからね!でもすごく疲れたけどすごく楽しかった!スッキリした!」


「僕もだよ」


そして夕飯の支度をして二人で食べる。


「今日は夜に年越し蕎麦も食べるから、軽めの夕ご飯だよ」


「年越し蕎麦楽しみー」


「一緒に年越ししようね」


「うん!」


ということで軽く夕ご飯を食べて、お風呂に入って年越しを待つ。TVの年越し歌番組を見つつ、そろそろ年越しとなったところでお蕎麦を用意して二人で食べる。


「お蕎麦美味しそうだね!」


「しっかりお汁まで飲み切ろうね」


「一滴も残さず食べるよ!」


年越し蕎麦を完食して少しして、年が明けた。


「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」


「明けましておめでとうございます。こちらこそ今年もよろしくお願いします」


お互いに深々と頭を下げて挨拶をして、それから添い寝して眠った。残念ながらお互いに夢も見ないほど熟睡していて富士山の夢は見られなかったが、夏希と一緒なら今年も良い年になるだろう。

神の子扱いされている優しい義兄に気を遣ってたら、なんか執着されていました


という連載小説を掲載しております。完結済みです!よろしければご覧ください!


あと


美しき妖獣の花嫁となった


という連載も掲載しております!


よろしければお付き合いください!


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