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酔って幼馴染とやっちゃいました。すごく気持ち良かったのでそのままなし崩しで付き合います。…ヤンデレ?なにそれ?  作者: 下菊みこと


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リビングをクリスマス仕様に飾りつけ

「さあさあ飾りましょう飾りましょう」


「さすがにリビングだけでいいよね?」


「もちろんですとも!」


ということで飾りつけをする。夏希が造花のクリスマスツリーをリビングに出してくれたので、私はその飾りつけをする。


夏希は高いところにわちゃわちゃとキラキラモールやオーナメントを飾りつけてくれる。


しばらく作業をすれば、リビングはクリスマスカラー一色に!


「おおー!圧巻!」


「大人になってからここまで盛大に飾りつけることなかったから、なんか懐かしいね」


「気分も上がってきたねぇ!」


「明後日まではこのままにしとこうか」


「いえーい!」


テンションが上がって参りました!


「さて、遅くなっちゃったけど昼食をレンチンしようか」


「ありゃ、もうすっかりとお昼を過ぎてたか」


「まあ今日はいつもより夕飯もちょっと遅れるし、お昼ご飯も遅れても大丈夫だよ。レンチンだから用意は早いし」


「そうだね!」


ということでレンチンしてお昼ご飯を食す。


「いただきます!」


「いただきます」


お昼ご飯はパックのご飯とインスタントのお吸い物、そしてお漬物とレンチンの焼き魚。


「いやぁ…沁みますなぁ」


「インスタントのお吸い物は長年愛されてるだけあってバカにできないよね」


「地味に好きなんだよね」


「負けたくないのに分かってしまう自分がいる」


そんなことを言いつつ美味しそうにお吸い物を味わう夏希が可愛い。


「焼き魚もちゃんと骨とってあるの嬉しいよね」


「小骨の心配もほとんどないの嬉しいよね」


「塩焼きだからシンプルな味付けなのもグッド」


そしてお漬物が何よりいい仕事をしている。


「お漬物は夏希の手作りだよね?」


「うん、常備菜ってことでいいのかな。案外簡単で日持ちするからね。日持ちと言えども限度はあるけど」


「さっすが。すごく美味しいよ」


「ふふ、よかった」


パックのご飯もすごく頑張っていると思う。


「パックのご飯もなんか子供の頃のと比べてすごく進化したよね。炊きたてのごはんと比べると違いはあれども、美味しく食べられるのありがたい」


「そうだね。忙しい日にはすごく助かるよね」


「おかげさまで今日も夏希との時間を多く取れると思うと本当にありがたい」


「うん、それはそう」


間違いない、と頷く夏希が可愛い。


「さて、ご馳走さまでした!」


「ご馳走さまでした。じゃあ片付けちゃおうか」


「うん!」


二人で流し台で食器を片付ける時間もまた、幸せを感じる。この後はまったりしてからケーキや鶏肉とか色々を買いに行って、その後は調理だ。


まだまだイチャイチャするぞー!

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