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ステータス

昨日、ぼくはマントの青年に呼ばれて、治療に向かったが・・どうやらそれは嘘だったようでぼくを殺すためにおびき出されたらしかった。

結果的に生きていたから良かったものの・・。死んでいてもおかしくない状況だった。


ぼく何で生きているんだろう。不思議でしょうがない。

アリスはもちろん回復魔法とか使えないし、使えてたらとっくに教会で使っていたと思う。誰かが助けてくれたのか・・?


治療の仕事は休んで、ぼくは教会の部屋でのんびりしていた。畑仕事を手伝おうとしたら、アリスに止められた。


「あんな大怪我をしたんだから、しばらく休んでなさい」


半泣きで言われるものだから、困ったものだ。少し大げさなんだよな。怪我はもう治っているのに。

何故かぼくが殺されそうになったのは事実なんだけど・・気を付けないといけないな。念のため、出張はしばらくやらないことにしよう。



グリーン 15歳 回復魔法士

スキル 回復魔法 上級レベル1

    防御魔法 障壁 レベルS (女神の加護により消費0)

魔法 ヒール(5)

*女神の加護

HP480/500

MP500/500



「あれ、ステータスがだいぶ変わってるな。女神の加護って何だろう」


もしかして、あの時女神さまがぼくを助けてくれたのか・・・。確かに普通なら死んでもおかしくない状況だもんな。


「気まぐれで女神さまが助けてくれたのかもしれないな」


「そう!女神様だよ?普通そんな事無いと思うよ?」


お昼時、パンを食べながらぼくが呟いたら、アリスからそんな返事が返ってきた。


「何で女神様だって分かるの?」


「ん~?何となく。ここの教会はファンティ様を祭っているし、助けてあげてって空気に導かれたからね」


スプーンを持ちながら、熱弁するアリス。今日の昼食はパンとミルクスープだ。


「あの時、体がぶわって温かくなったんだよね~そしたら意識失ってたみたいで。それでグリーンの傷が治っていたの!」


ぼくの知らない所で何かあったらしい。意識を失っていた時に女神さまが来ていたのだろうか。こんな事はもう御免こうむりたい。

一体誰がぼくを殺そうとしたのだろう。


「ぼくが治療を始めたことで損をしている人は誰だろう」


「ん?そうねえ・・隣町の治療院かしら」


「隣町の治療院?」


そういえば、聞いたことがあるかも何だっけ?


「結構、高額で治療しているみたい。だから患者がこっちに流れてきているとか?」


それでぼくを殺しにとか?まさかね。まあ、気を付けるに越したことは無いけど。

外に行かなければ、危ない目には合わないと思う。多分。





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